2023年度4回生の保護者の皆様より、卒業記念品として
・ボールカゴ
・ホワイトボード
・バトルロープ
・マッサージガン
・ビデオカバン
・iPhone 8
・USB
をいただきました!ありがとうございます!
いただいたものを今後の活動に役立たせ、応援してくださる皆様の期待に応えられるよう、一層努めてまいります。
今後ともご支援ご声援のほどよろしくお願いいたします。
今年度は主将 丸山碧澄、主務 森井明香寧を中心とした4回生を筆頭に、「日本一」を目指し努力してまいります。以下、主将、主務からのコメントです。
2024年度主将を務めさせていただきます、丸山碧澄と申します。
今年の目標は日本一です。
日本一を達成する上で今年は一体感を大事にしていきます。
具体的にはRAVENSの一員として一人一人が同じことを同じ志をもって取り組むことだと考えております。
練習内から練習外の日常生活に渡る細部まで、それを積み重ねていくことで一体感が生まれてきます。この一体感に大きな意味があって、チームメイト一人一人が別々の方向を向いて別々な熱量で取り組みを行っていては日本一は難しいと思います。みんなが同じ方向を向いて同じ熱量で取り組んで初めてスタートラインに立てると考えています。
それは、ただ仲良く楽しくやるというだけでなくて厳しいことをお互い求め合いながら行動と志を高い基準に揃えていく。その延長線上にフィールド内でのチームとしての強さがあると考えております。
そこでチームが一つになって勝つために必要な厳しいことをやり抜いていくという決意を「One Grit」というスローガンに表しました。
チームの行動指針は「ハードワーク」「感謝」「ポジティブ」です。必要なことを必要な分やりぬく。与えていただいてる環境に対して感謝の気持ちを大事にする。逆境に前向きに立ち向かっていく。これらを大切にしてRAVENSを日本一のチームにします。
保護者の皆様、OBOG会、後援会、ファンクラブの皆様、平素より多大なるご支援とご声援ありがとうございます。
今年こそはRAVENSが日本一をとります。本年も宜しくお願い致します。
2024年度主務を務めさせていただきます、森井明香寧と申します。
OBOG会、後援会、ファンクラブをはじめ、レイバンズを応援してくださっている皆様、いつも多大なご支援とご声援を賜り、誠にありがとうございます。
2023年シーズンが終了してから、新4回生でチームの目標、目的、行動指針について何度も話し合いを重ねてきました。今シーズンから新たなトーナメント方式が採用され、目標をどこに設定すればよいのか迷うこともありましたが、新4回生全員の思いを突き詰めた先には、日本一がありました。日本一を目標にするにあたり、例年と同じ結果にならないように強い覚悟をもって日本一に向かって行動していく所存です。私自身も、日本一を達成するという熱い気持ちをもって、一生懸命取り組んでまいります。
昨シーズンはコロナの規制もなくなり、多くの方々が試合応援に足を運んでいただきました。スタンドからの皆様の応援がチームの励みになっておりました。ありがとうございます。今シーズンも多くの方々に試合に来ていただき、楽しんでいただけるよう日本一に向けてチーム一丸となって精進してまいりますので、2024年シーズンも変わらぬご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。
2024年1月21日、神戸大学BEL BOXにて2023年シーズン表彰式を行いました。今年も後援会や関係者の方々の尽力のおかげで、昨年同様対面で開催することができました。
平川名誉顧問より、「練習環境をサポートしてくれているレイバンズファミリーの皆様に感謝の気持ちをもって頑張っていただきたい。大学スポーツは4年で完結させなければなりません。トレーニングもプレーも4年で仕上げる必要がありますが、これまでの先輩はそれを成し遂げてきました。来年で創部50周年ですから今シーズンを牽引していく幹部の人達とともに良いチームを作っていってください。」とご挨拶いただきました。
続いて山本GMより、「今年は新チームについて目的と目標を定めて、キーワードでいえば成長と共創がこのチームのありたい姿と思います。これを叶えた結果として日本一に至るとしてスタートしています。皆さんにおかれましては1年間このチームを応援していただきたいと思います。また、このチームは来年創部50周年を迎えますが今年は去年の倍観客を動員したいと考えています。本気でやれば可能なことだと考えています。皆さんでここを目指して頑張っていきましょう。」とお言葉いただきました。
続いて今中OB・OG会会長より、「去年は3強とのどの試合も感動させてもらいました。しかし、3強とレイバンズには確かに大きな壁があると思いますし現役生の方々も強く感じていると思います。その壁を乗り越えるためにやるべきことを1年間通してやり抜いていただきたいです。OB・OG会は出来る限りその支援を行って参ります。また、レイバンズは2025年に創部50周年を迎えます。50周年への最大のはなむけは甲子園ボウル出場です。今年は関西から甲子園ボウルに2チーム出場できるチャンスがあるのでぜひ勝ち取っていただきたいです。」とお言葉いただき、2023年度優秀選手・スタッフの表彰が行われました。
表彰を受けたのは以下の選手、スタッフです。
〇エリー賞(最優秀スタッフ賞):久保田帆香(MGR)
〇鳥居賞(新人賞):内川篤(LB)
〇小宮賞(最優秀ラインズマン賞):古髙遼(DL)
〇最優秀攻撃選手賞:大高理玖(WR)
〇最優秀守備選手賞:丸山碧澄(DL)
〇ドン・ジェームズ賞:榮大志(QB)
最後に2024年度主将 丸山碧澄より、「今年は4回生で話した時に誰も置いて行かない、みんなが同じ志で同じことをするチームにしようと話しました。では誰も置いて行かない為に何をするのか。それはその場の調和を重んじてなあなあに仲間と過ごすことではないです。しっかりみんな、特に4回生が仲間に必要なことを求めていくことです。逆にその場の調和を重んじてなあなあにするのは仲間のために一切ならない責任放棄です。勝つ為に仲間にこうなって欲しいというビジョンを求め続けることが置いて行かないということだと考えています。しかし4回生は指摘をして必要なことを求め続けること自体に熱量を注ぐべきではないです。指摘をいかに仲間に理解してもらえるのかというところに力を注ぐべきです。何のために何をやるのか、仲間に目的意識を失わない様に説明責任を果たす、指摘に説得力を持たせるために自らがお手本となる、この2点の努力を絶対に僕ら4回生は怠ってはいけません。主将は特に仲間の先頭に立つことが多いのでここを徹底して参ります。そして下回生は僕らが出来てなければどんどん指摘を下さい。チーム一丸となって日本一を目指せるチームに仕上げます。」と決意表明がありました。
対面での開催に協力してくれた皆様、誠にありがとうございました。今回の表彰式を通して、改めてレイバンズは本当に多くの方のご支援、ご声援を賜り活動させていただいていると実感しました。
部員一同皆様のご協力に感謝し日々の練習に励んでまいります。
2024年度も変わらぬご支援、ご声援のほどよろしくお願い申し上げます。
卒部コメント第7弾は、OL#75キックリーダーの浅野孝一郎です!
・4年間を振り返って
4年間を振り返って今思うのは、1番恋しくなるのはアメフトの試合やプレーではなく、レイバンズの一員であったことです。先輩・後輩・同期・コーチとの交流、日々の練習、ミーティング、そして日本一という共通の目標に向かって突き進んだ過程やその努力。こうした部分は私の唯一無二の大切な思い出です。こうした日々が名残惜しいです。
1年目は満足にアメフトが出来ず、2年目はチームの一員として精神的・肉体的に大きく飛躍し、3年目はスタメンとして試合に出続け、4年目はリーダーとしてチームを運営しました。どの段階も楽しいことより辛いことの方が多く挫けそうになることもありましたが、レイバンズのみんながいたから乗り越えられました。支えてくれた周りの方々には感謝の気持ちでいっぱいです。
・現役のみんなへ
伝えたいことは3つあります。
1つ目は強い志を持ってアメフトに取り組んで欲しいということです。なぜアメフトをしているのか、なぜレイバンズに所属しているのか、なぜ日本一を目指すのか、それを即答することが出来る強い志を持って欲しいです。そうすれば、どんな困難な状況下であっても、モチベーションに左右されず、自分に必要な事を必要な分だけ取り組む事が出来るはずです。
2つ目はアメフトを存分に楽しんで欲しいということです。おそらく人生の中で1番時間とお金と身体をかけて打ち込むことになると思います。この貴重な経験を存分に楽しんで下さい。
3つ目は、この1年間4回生を支えてくれてありがとうございます。みんなと日本一になれなかったことも、リーダーとしてチームをもっと上手に引っ張っていけなかったことも申し訳ない気持ちでいっぱいですが、みんなとアメフトが出来たことは一生の誇りです。みんなの勝利に向かって溌剌とプレーする姿を楽しみにしています。
・応援して下さった方へ
最後になりましたが、1年間ご支援・ご声援誠にありがとうございました。春シーズンから日本一の目標が潰えた秋シーズンの最後の試合まで、変わらぬ大きな応援は私たちの原動力であり、とても有り難く幸せなものでした。
皆様の応援なしではこのシーズンを過ごすことは出来なかったと実感しております。
今後ともレイバンズのご支援・ご声援の程よろしくお願い致します。
卒部コメント第6弾は、DB#15ディフェンスリーダー下田紘睦です!
・4年間を振り返って
この4年間を振り返ってみると、1年目の思い出はほとんどなく、本当に4年やったのかなと、少し不思議な気持ちになります。第一志望の大学に入学し、アメフト好きだった自分は、関西Div.1でアメフトをやれると意気揚々と入部を決めましたが、コロナ禍で、半年アメフトに触れることもできず、また制限が緩和されてからも、思い描いていた大学生活とはかけ離れたものになりました。
4年目のシーズンは、秋シーズンの中盤まで、自分の実力不足で、ディフェンスを作り上げることが出来ず、目標には程遠い結果に終わってしまいました。リーダーとして、多くの人を本気にさせて、動かすことの難しさを痛感しました。チームに何も残せない状態で引退してしまって、申し訳ない気持ちが大きいです。
・現役のみんなへ
この1年間、自分含め、4回生についてきてくれてありがとう。特にディフェンスの下回生には、自分の能力不足で、本当に色々なことで、迷惑をかけ、不安にさせ、勝たせられなくて、申し訳なく思っています。ごめんなさい。
みんなには、日本一になれる能力、素質はあると思います。Div.1のトッププレイヤーと対等に渡り合える選手もいるし、ちゃんと準備すれば、ちゃんと勝負になることは今年戦って、体感したと思う。ただ、良い勝負で終わるチームと勝ち切ることが出来るチームは別物。勝ち切るチームになるために必要な要素、方法に明確な答えはないけど、みんなが本気で追究しきってください。目標を達成するために、必要なことを考え続けてください。しんどいことの方が多いし、逃げたくなるときもあるかもしれないけど、やり続けるしか方法はないです。みんななら出来る。
・応援してくださった方々へ
まずは、今年の目標である日本一を達成できず、申し訳ありません。また、ディフェンスリーダーとして、ディフェンスでチームを勝たせることが出来ず、申し訳ありません。
次に、1年間、ご支援、ご声援ありがとうございました。スタンドにいる赤いグッズやハリセンを持ったファンの方々やチアの応援、MIPのコメントなどの多くの応援と、お米やポカリなどのご支援が力になって、1年間戦い抜くことが出来ました。このような国立大学でありながらも、関西Div.1でアメフトをやれる環境は当たり前のことではなく、皆様の応援によるものです。多くの方々に応援される、愛されるレイバンズというチームで4年間を過ごせたこと、とても幸せでした。
頼もしい後輩達が素晴らしいチームを作り上げてくれると思いますので、レイバンズファンで居続けて欲しいです。そして、来年以降も、ご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。
卒部コメント第5弾は、OL#77オフェンスリーダーの島田將達です!
・4年間を振り返って
中学校のサッカー部でゴールキーパーをやっていた時、いつものようにYoutubeでプロの動画を見ていたら、おすすめにオデルベッカムJr.のスーパープレイ集が出てきたのがアメフトとの出会いでした。こんなスポーツが存在しているのかと衝撃が走り、気がつけば憧れていたことを今でも覚えています。やっとの思いで大学からアメフト部に入ることができ、強くなって活躍してやろうと気合い十分でしたが、そんなに甘い世界ではないことをすぐに知らされました。苦しい時もありましたが、多くの人たちに支えられ、ここまで来られたと思っています。最終学年のオフェンスリーダーとしての1年は、自分の不甲斐ない所も多く、チームを上手く引っ張ることができず、同期のみんなにも迷惑をかけてしまっていましたが、厳しくも変わらず指導くださるコーチの方々、ついてきてくれる後輩・同期のおかげで折れずに進むことができました。目標としていた日本一が取れなかったこともあり、「やり切れた」とはとても言えませんが、振り返ってみればこの4年間、そしてリーダーとしての1年間は僕の人生にとってかけがえのない時間であり、輝いていました。
・現役のみんなへ
歴代のようにQBがオフェンスリーダーではなく、OLである僕がやることになって不安や不満が多かったと思います。それでもついてきてくれて本当にありがとう。結果として日本一は取れていないので、それだけがとても悔しく、申し訳ない思いでいっぱいですが、今年の反省を次に繋げて強いチームを作ってください。来年度以降の目標がどうであれ僕にできることは全力でサポートさせて頂きます。そして、実はこの1年間リーダーとして個人的に目標にしていたことがあって、それは「1人残らず全力で楽しめるオフェンスユニットを作ること」です。日本一という目標を立てて過ごしていれば、辛い時なんていくらでもあります。でも、そんな時に誰かがフットボールを嫌いになるのだけは無いようにと思い、チームを引っ張って来たつもりです。この1年間は楽しかったでしょうか。それとも苦しかったでしょうか。もし後者だったらごめんなさい。でも、僕はこの1年間みなさんとプレーできて良かったと心から思っています。今までありがとう、今後も応援しています。
・応援してくださった方へ
この4年間多大なるご支援、ご声援頂きありがとうございました。どんなに苦しい時も、スタンドから聞こえてくる応援の声が僕の耳にははっきりと届き、それが力になりました。本当に、このチームでプレーできた僕たちは恵まれていたのだと感じています。僕たちレイバンズにとって、応援してくださる方々は本当に大事な存在であり、みなさんがいなければ僕たちはこうして毎日練習することもできませんし、試合に臨むこともできません。みなさんから頂くお言葉がどれだけ僕の励みになったか、感謝に堪えません。これからは僕も応援する側に回ることになりますが、何卒変わらずご支援賜りますようお願い申し上げます。
これまで応援して頂き本当にありがとうございました。
卒部コメント第4弾は、チーフTRの笹木瑞月です!
・4年間を振り返って
私は1回生の2月から部活に参加しました。初めは、入部して数ヶ月で先輩になることに不安や緊張でいっぱいでしたが、皆から頼られるTRになることを目標に、同期や先輩方のお力を借りながら必死にTRとしての知識を身につけてきました。
日々勉強、経験を重ねながら奮闘した2、3回生はあっという間に過ぎ、迎えた4回生。私の中ではどの年よりも濃い1年でした。私は最上回生として、TR全員が風通しの良さを感じられるunitを実現することを目標に活動してきました。4回生が自分だけである中、私の意見がunitの意見とならないよう、後輩全員と一緒にunitを作るべきだと考えたからです。
私なりに後輩の気持ちを常に想像し行動してきましたが、unitをより良くしてくれたのは間違いなく後輩の皆です。unitの課題について積極的に相談をしてくれましたし、「瑞月さんのために」と仕事を進んで引き受けてくれた後輩の姿に、私は何度も助けられました。そんな後輩たちのおかげで、目標であった風通しの良いunitは実現できたのではないかと思います。
決して楽ではない4年間でしたが、今後の糧となる経験ができたこと、素敵な仲間に出会えたこと、本当に嬉しく感じます。
・現役のみんなへ
TRの皆へ。
常に自分の軸を持ちunitを一緒に引っ張ってくれた凜香。全員の意見を優しく受け止め、unitの最善を考えてくれた水桜。選手や後輩TRの為にできることを考え意見を伝えてくれた陽向。SCを立派にまとめ率いてくれた安澄。苦しいときも自分にできることを模索し続けてくれた菜々。上回生並の仕事をこなし皆の活力になってくれた佳穂。チームにとっての自分の役割を進んで担ってくれた悠那。皆の意見を聞き入れ架け橋になってくれた芳。上回生のためにできることを沢山考え行動してくれた里咲。色々なことに興味を持ってチャレンジしてくれた優里。
心強い皆に助けられ、1年間走り抜くことができました。こんな私についてきてくれてありがとう。皆と一緒に部活ができて、本当に幸せでした。
そして後輩の皆さん。
1年間本当にありがとうございました。4回生の人数が少ない中不安にさせてしまうこともあったと思います。最後までついてきてくれたこと、感謝の気持ちでいっぱいです。
今後もOGとして、レイバンズのサポート、応援ができたらと思っています。どんなときも仲間を大切に、皆で乗り越えていってください。
改めて、4年間本当にありがとうございました。
・応援して下さった方へ
私たちが4年間全力で部活に取り組むことができたのは、今までレイバンズに関わってくださった方々皆さまのおかげです。心から感謝申し上げます。
社会人コーチの方々には、至らない点が多くご迷惑をおかけすることもありましたが、いつも的確なアドバイスと励ましの言葉で導いていただきました。お忙しい中、コーチの方々が指導およびサポートをしてくださったおかげで、役目を全うすることができたと思っています。本当にありがとうございます。
そして、後援会、OB・OG会、ファンクラブの皆様からは、日々あたたかいご支援やご声援をいただきました。本当にありがとうございました。私たちが当たり前のように、日本一を掲げて部活を続けることができているのは、こうして支えてくださる皆様のお力添えがあってのことだと思っています。来年以降もより良いレイバンズを見せてくれると思いますので、今後ともレイバンズへのご支援ご声援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
・4年間を振り返って
中学からアメフトをしていて、先輩がたくさんいることがきっかけで入部しました。大学に入学して新型コロナウイルスが流行し、入部したもののレイバンズにあまり関わることなく気づけば終わっていた1年生。制限はあるものの練習できるようになりスタメンをとると意気込んで挑んだものの腰のヘルニアが再発し半年間アウトし何もチームに貢献できなかった2年生。コロナが落ち着きはじめ、春シーズン、秋シーズンを初めて送ることができたものの上位校の選手に全く力が通用せず不甲斐なさを覚えた3年生。いざ日本一になると意気込んで出発したものの、うまくいかないことばかりで空回りしてしまったり、チームを正しい方向に導くためにとても苦労した4年生。振り返ってみると、常に自分の無力さを感じて悩み続けた4年間でした。特に最後の1年は勝つために自分や4年生、チームはどうあるべきなのか、なぜできていないのかに悩み続けました。結局、最初に掲げていた目標の日本一には遠く及ばず、悔しい、もっとこうしておけば良かったが数え切れないほど出てきてしまうのが正直な気持ちです。
・現役のみんなへ
みんなには感謝しかないです。4年生が不甲斐なく、本当にこのままで勝てるのかと不安にさせたことが多かったと思います。そんななかでもチームが勝つためにリーダーシップを発揮し、協力してくれたことは本当に感謝してます。ありがとう。4年生を過ごした自分から1つだけ伝えておきたいことは、「本気」でやることが何よりも大事だということです。どんな目標を立て、どんな練習をしても「本気」でやらないと目標は達成できないと自分は思います。「本気」という言葉はよく聞く言葉ですがとても難しく、本当に「本気」で練習を、ミーティングを、筋トレを、毎日をやり切れているのか、いざ振り返ると自信を持って、はいと答えれる人はあまりいないと思います。常にチームが日本一になるために「本気」で考え、行動し続ければ必ず望んだ結果を得ることができると思います。また、学生スポーツは4年生次第と言っても過言ではないと思います。新4年生はこれから経験したことがない1年間を過ごすことになると思いますが、チームがうまく進まない時には自分が、4年生が正しい行動をとれているのか、「本気」で考えると何か解決の糸口が見えてくると思います。これからはひとりのOBとしてみんなが目標を達成できることを「本気」で応援しています。
・応援してくださった方々へ
1年間応援ありがとうございました。秋シーズンがはじまり、最初の4試合勝つことができず、もどかしい思いをさせてしまったかもしれませんが、毎試合どんな状況になっても力強い応援を頂き、本当に感謝しています。今年は地域の方々との交流なども増え、改めて自分達が多くの方に応援して頂いているのだとチーム全員が実感する機会が多かったです。これだけ多くの方に応援して頂き、何不自由なくフットボールに向き合え、本当に自分は幸せ者だなと感じています。皆様の温かい声援の中でフットボールができたことに感謝しこれからの人生も力強く生きていこうと思います。今年は望むような結果を残すことができませんでしたが、チームでは僕らより遥かに力がある後輩達が必死で頑張っています。無責任かもしれませんが、彼らなら必ずやってくれると信じています。今後とも変わらぬ温かいご支援、ご声援をよろしくお願い致します。ありがとうございました。