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2014(平成26)年

前年度6敗を喫し、残留したチームにはすべて敗れた状態からスタートした2014年度。去年の借りを返したい、入替戦出場の雪辱を晴らしたい。そんな気持ちから「捲土重来」をスローガンに掲げ、主将DL#52久保を筆頭にチームは始動した。

春の目標は「一戦必勝 〜打倒関大〜」。春シーズンを通して意識し続けた関大戦では、随所に光るプレーがみられたものの、得点には至らず敗戦。横浜国立大学戦、桃山学院大学戦においても惜敗し、それまでの取り組みの甘さを痛感する春シーズンとなった。

気を引き締め直し迎えた秋シーズン。初戦は強豪立命館大学相手に完封負け。さらに国立対決である第2節の京都大学戦を前に、エースQBが負傷するという事態。チームは窮地に追いやられ、結束する。焦りと不安の中迎えた京都大学戦。前半に先制TDを奪ったが、油断、余裕、安堵等の感情は一切なかった。ターンオーバーの多さ、要所でのゲイン、ディフェンスの完封。ゲームに大きく影響するミスが出なかったことや、少ないチャンスをものにできたことで、思惑通り、ロースコア展開で勝ちきることができた。京都大学線での勝利は8年ぶり、初の完封であった。

勢いづいたまま迎えた第3節以降であったが、強豪関西学院大学、関西大学相手には完封負けを喫する。
「勝ち越しAクラス」入りを賭け、なんとしても負けられない戦いであった近畿大学戦では惜敗。気持ちを入れ替え挑んだ龍谷大学戦、同志社大学戦では意地を見せ勝利し、最終成績は3勝4敗5位。
目標の勝ち越しまであと一歩のところで届かず悔しい思いをしたが、長年の宿敵であった京都大学を下し、歴史に名を刻んだシーズンとなった。

(2014、2015年度イヤーブックより)



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