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2011(平成23)年

「守るな、攻めろ」をスローガンに掲げた2011年度。シーズンで勝利をあげるためにチーム方針・コーチ体制・トレーニング体制を改革し、チーム全員で勝利を目指した。
春シーズンは大阪教育大学戦、横浜国立大学戦、桃山学院大学戦、龍谷大学戦と4Qでの逆転負けが目立つシーズンであった。
悔しさをバネにひたすら練習とトレーニングを重ねフィジカルアップし迎えた秋シーズン。開幕4連戦を喫し、なかなか勝利を掴めず苦しい時期が続いた。5戦目の同志社大学戦では3Q終了時点で10-10と両チーム拮抗するも、4QでRB#26大仲、QB#7林、RB#29種がTDを決め、快勝を果たし、シーズン初勝利を収めた。6戦目の甲南大学戦では2Qで先制TDを奪われるが、3QでFG成功。4Q残り13秒でRB#29種のTD成功により劇的な逆転勝利を果たすことができた。この流れで勝利したい7戦目龍谷大学戦であったが、力及ばす惨敗。
2勝5敗、関西リーグ6位という結果に終わった。


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