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レイバンズ便りアンケート実施

レイバンズ便りに関するアンケートを実施します。
好きな記事やこれから読みたい内容をお聞きできればと思います。
レイバンズ便りをより面白いものにするために、ご協力よろしくお願いします。

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また、レイバンズ便りを2月号から4月号までお試し期間として配信致します。
今年度もご購読宜しくお願いします!

2016年度納会を行いました!

2017年1月28日、神戸大学国際文化学部食堂におきまして2016年度シーズン納会が行われました。

部長の髙見先生から「スポーツ選手としていいラストシーンを持つことはとても難しく、幸せなこと。昨年度の経験を風化させず、1日1日を大切にしよう」と開会の挨拶をいただき、式が始まりました。

前主将岸岡は、現役部員へ主体性を持ち自分の意見を発信することや、前向きにプレーすることをアドバイスしてくれました。

OB会会長の三宅様は、「OB会は岸岡の代を含めると、900人を超えるRAVENSの仲間となる。旧4回生にとっては、この4年間より長いOBとしての付き合いの始まりでもあるので、これから共にRAVENSを支えていこう」とお話してくださいました。

後援会会長、嶋﨑様に乾杯の音頭をとっていただきました。

食堂の方々が用意してくださった軽食をとりながら、関係者の皆様、保護者の方々、旧4回生、部員が歓談し、思い思いに昨年度を振り返りました。

続いて、昨年度に活躍した選手、スタッフへ表彰がありました。

表彰を受けたのは以下の選手、スタッフです。
(写真左から)
エリー賞(最優秀スタッフ賞) :遠藤里衣奈(MGR)
小宮賞(最優秀ラインズマン賞):山本健悟(DL)
最優秀ディフェンス賞:東雄奨(LB)
ドン・ジェームス賞(年間最優秀賞):岸岡拓(WR)
最優秀オフェンス賞:井上拓也(WR)
鳥居賞(最優秀新人賞):是澤太朗(QB)

プレゼンターを務めていただきましたレイバンズファンクラブ代表幹事の水島様からは、「今まで見てきた入替戦はどれも最後まで結果の読めない接戦。この1年厳しい戦いが続くが、ここに集まった部員、コーチ、関係者をみて心配することは何もないと思った。神戸大学が立派な大学であるために、学問だけでなく、課外活動を含めた教育で人格を作り、日本を支える大人になって欲しい」と激励の言葉をいただきました。

また、今年1月にさくらボウル3連覇を果たしたレイバンズファミリーの女子タッチフットボール部ROOKSへ、髙見先生から表彰がありました。

昨年度部長を務めた北山は「今年は4回生として、4連覇へ向け着実に実力を伸ばしていきたい。」と意気込みを語りました。

次に、2017年度増田GMより新体制の発表と、新幹部の紹介が行われました。





(写真左から)
主将 遠藤颯
副将 河島健三、田中政行、木村柊眞
チーフトレーナー 平井菜月
主務 西山永里子



後援会名誉会長の山口様から閉会の挨拶として、「12月11日に2部へ降格してしまった息子たちを見た保護者から、『息子がかわいそう。』という声が聞こえた。しかしそうではなく、これはレイバンズが変わるチャンスを授かったのだ。今、”Yes,you can”という言葉を贈るから、1年後に”Yes,you did”と言い合えるよう、これからの1年を突き進んでほしい。」と温かい激励をいただきました。最後にAKB48の「365日の紙飛行機」の歌詞より、「その距離を競うより どう飛んだか どこを飛んだのか それが一番大切なんだ さあ、こころのままに 365日」という言葉を紹介してくださいました。

今回の式を通じ、本当に多くの方々にRAVENSを応援していただいているということを改めて実感致しました。式にご出席いただいた皆様、本当にありがとうございました。部員一同、感謝を忘れず練習、試合に邁進致しますので、今年度も変わらぬご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。

お米をいただきました!

82年卒 冨田修様、13年卒 岡本尚馬様のご父兄、DB#31曽和のお父様よりお米をいただきました。
たくさんの寄付をいただき、ありがとうございます。

現在は、フィジカルアップやファンダメンタルに力を入れた練習に励んでいます。
春には試合で力強いプレーをお見せできるよう頑張りますので、変わらぬご声援をお願いします。

卒部コメントvol.13 MGR 遠藤里衣奈

卒部コメント第十三弾。MGRユニットからは遠藤里衣奈、永田紗希、平通奈実、吉田絵里奈が卒部します。チームのことを常に考え、支え続けた主務・遠藤からのコメントです。

  いつもレイバンズに多大なるご支援とご声援を頂き、誠にありがとうございます。今年度主務を務めました遠藤です。この一年間は主務という立場上、たくさんの方々とお話しする機会がありました。その方がレイバンズとどの様に関わってこられたのか、レイバンズに対する想いをお聞きするたびに、期待に応えたい、応えなければと思っていました。ですので、このような結果に終わってしまったことを申し訳なく思うばかりです。ただあんなに多くのOB・OG、後援会、ファンクラブの方々に応援していただけたことを、本当に嬉しく思います。入れ替え戦が終わり、整列した時にサイドラインから見たスタンドの景色を、一生忘れることはありません。一年間、結果の出ない試合ばかりでしたが、会場での熱い声援、MIP投票で温かいコメント、お米を初めとするたくさんの寄付を頂戴しましたこと、心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
  レイバンズは来年二部で戦います。現役は誰も経験したことのない、今までと全く異なる環境で勝ち続けなければいけません。その時に、皆様からの変わらぬ応援がチームにパワーを与えます。現役は今まで以上に必死に勝利に向かって取り組んでくれます。私に言う資格はないかもしれませんが、今後ともレイバンズに変わらぬご支援、ご声援をどうかよろしくお願い申し上げます。
  この四年間を振り返って思うのは、たくさんの人に支えてもらったおかげで続けることができた四年間だった、と言うことです。新歓の雰囲気の良さに惹かれて入部しましたが、アメフトのこともチームのこともよくわからず練習もハードで、事務仕事もチームのためになっているのか自信がない期間があり、部活に対して前向きに取り組めなくなったこともありました。気づけば最初九人いた同回マネージャーは四人に減っていました。それでも続けてこれたのは、私の悩みを理解して、こまめに気遣ってくれた先輩方がいたからです。マネージャーユニットに必要な存在だと何度も言ってくれたからです。その先輩方が引退される時に、「私達もあの人たちみたいに仲間に囲まれて笑って卒業したい」と思い、それが次の一年のモチベーションになりました。
  四回生になり、主務として遠征や合宿などのイベントや試合運営の調整に走り回る一年でしたが、OB・OG、後援会、大学関係者、連盟関係者並びに関わってくださった全ての方々のおかげで、何とか終えることができました。心より御礼申し上げます。また私が主務の仕事に専念できたのも、同回マネージャーの三人がいてマネージャーの仕事の根っこを支えてくれていたからです。笑って引退はできなかったけれど、この同期に巡り合えたことが大学生活の中で一番の収穫で、何よりの宝物です。
  しかし結果として二部降格になってしまったことには、不甲斐なさと情けなさでいっぱいです。できるならもう一年やりたいけれど、それは叶わないことなので、これからはOGとしてできる限りのサポートをしていくしかありません。この悔しさも辛さも悲しさも、全てパワーの源にして、これからの社会人生活を送っていきたいと思います。
  最後に後輩のみんなへ。一年間ついてきてくれて本当にありがとう。厳しいことや無理を言ったこともたくさんあったのに、四回生が、幹部が考えたことなら、と従ってくれてありがとう。それなのに一部で戦わせてあげられる環境も残せず、本当にごめんなさい。謝っても謝りきれないです。目標が達成できるまで、最後まで応援し続けます。みんなが後悔ないシーズンを送り、仲間と一緒に笑って引退できることを心から願っています。

2016年度主務 遠藤里衣奈

卒部コメント vol.12 TR 新美綾乃

卒部コメント第十二弾。今回TRからは新美綾乃、石井美那、静岡実咲、中川瑞樹、横田美峰の五人が卒部します。今回は代表して、いつも選手のことを一番に考え、素敵な笑顔でみんなを癒してきたチーフTRの新美からコメントをもらいました。



  大学生活四年間を懸けられることをしたいと思い、アメフト部に入部しました。下回生のときはスタッフとしての存在意義に悩み、上回生になるにつれて任される仕事の責任の重さや影響力に圧倒され、常に霧の中を手探りで進んだ四年間でした。そのような中、四年間続けてこれたのは、迷った時に道を示してくれる先輩方、一緒に悩み助け合った同期、ついてきてくれた後輩がいたからです。多くの人に恵まれ、自分は幸せ者だと感じています。四年間は非常に濃い時間で、負ける悔しさ、勝った時の嬉しさ、全員でチームをつくりあげる高揚感、レイバンズで全てを経験させてもらいました。この多くの経験をさせてもらったレイバンズを二部降格という結果しか残せられなかったことに、後悔しかありません。この悔しさを忘れることなく、これからはOGとして責務を全うしようと思っています。
  後輩のみんなへ。この一年ついてきてくれて本当にありがとう、一部という舞台に残してあげられなくてごめん。これからしんどいことがたくさんあると思うけど、みんなには、正しいことはなにか、全ての物事をするにあたってなぜそれをしなければならないのか、常に考えて自分の中で納得した上で行動してほしいです。字面でみると簡単なことにみえるけれど、実際やらなければならないことが目の前に現れた時にやりきるためにはこのプロセスが必要不可欠です。学年、選手スタッフ関係なく、全員が勝つために何が必要なのか、今自分が何をすべきなのかを考えて実行するチームこそ勝てるチームだと思うので、時にぶつかりながらも全員でチームを作り上げてください。みんななら最高のチームを作ると信じています。
  最後になりましたが、応援してくださった後援会、保護者、ファンの皆様、四年間本当にありがとうございました。多くのご声援やご指導、寄付の数々に常に助けられ、私たちは四年間やりきることができました。アメフトの練習がこの一年不自由なくできたのも皆様の応援があってこそです。勝利で恩返しできなかったことが心残りですが、後輩たちが勝利を魅せてくれると思いますので、これからも変わらぬご声援をどうぞよろしくお願い致します。

2016年度TR 新美綾乃

卒部コメント vol.11 AS 山岡勇太

卒部コメント第十一弾。
レイバンズの頭脳として、チームに必要不可欠であるアナライジングスタッフ。今回はASの山岡勇太にコメントをもらいました。


  レイバンズで過ごしてきた四年間は、自分にとって一生忘れることのできないくらい、濃い時間でした。下回生の頃は選手であったが怪我ばかりでチームに対してほとんど貢献できなくて、三回生の途中にASに転向するも与えらた仕事をするだけで精一杯という中で迎えた四回生。今まで他の人に引っ張ってもらってばかりだったがチームが勝つために自分は何をすべきで何ができるのかということを必死に考え、練習だけではなくオフの日も選手とミーティングやスカウティングに費やしたこと、一つの物事に真剣に取り組んだことは自分にとって貴重な経験だったと思います。

  来年度、後輩のみんなを関西一部リーグで戦わせることができなくて本当に申し訳なく思っています。今年ははっきり言ってオフェンスのせいで負けました。特にオフェンスは今年一年を通して出た課題をしっかり見つめなおして、何が足りなかったか、何を変えるべきなのかということを新四回生だけでなく全員で考えることが必要だと思います。自分も来年度は学生コーチとして一部昇格のためできる限りのサポートをしていきます。

  最後に不甲斐ない試合が多く、試合会場や、MIP投票や、ホームページへの投稿などで厳しい言葉ももらいましたが、毎試合たくさんの方に応援に来ていただき、励ましの言葉も多くいただき本当にありがとうございました。 また、練習や合宿にも足を運んでいただき激励してもらい、私達の活力となりました。さらに、お米などの寄付など、本当に感謝しています。その期待に添えずこのような結果になってしまい本当に申し訳ございません。後輩達は、私達以上の取り組みをし、来シーズンは、必ず一部復帰してくれます。なので、後援会、ファン、OBの皆様には、後輩達に変わらぬ声援を送っていただきますよう、よろしくお願いいたします。

2016年度 AS 山岡 勇太

卒部コメント vol.10 DL 山本健悟

卒部コメント第十弾。DLパートからは#55山本健悟、#99石原輝也の二人が卒部します。今回は、持ち前のフィジカルとスピードで相手オフェンスを封じ込めた#55山本健悟からのコメントです。



  「このスポーツは俺には無理だ」入部して最初の体験練習で、筋トレがとても辛く、やめようと思ったのがレイバンズでの四年間の始まりでした。先輩方は僕とは比べものにならないくらい体が大きく、自分が先輩方のようになれるとは思えず、アメフトは自分にはむいていないなとずっと考えていました。アメフトに魅力を感じたのは、五月の関学との練習試合を観戦した時のことでした。僕にとって、アメフトの試合を観戦するのは、この試合が初めてでした。試合はあと一歩のところで負けてしまったのですが、日本一の関学に対して全力でぶつかって、戦っている姿に胸を打たれ、こんな熱くなれるスポーツがあるのかと衝撃を受けました。これがきっかけで、自分も本気でアメフトをやってみようと思いました。レイバンズに入ったことで、大学四年間をとても充実したものにすることができ、今では入部してよかったと心から思っています。
  この四年間で、レイバンズの先輩方、コーチの方々にはとてもお世話になりました。一回生の時は、アメフト初心者で、何もわかっていなかった僕に、アメフトそのものや技術面などを、基礎から優しく、丁寧に教えていただきました。二回生の時は、僕は実力がなく、弱かったのに、試合に出させていただいていたので、チームに迷惑をかけてばかりでした。それでも、アメフトの奥の深さ、取り組む姿勢、技術的な部分など、たくさんのことを教えていただきました。また、心配していたフィジカル面は、ストレングスコーチの方々を中心に鍛えていただき、四回生になるころには、入部時より体重は約二十五キロ増えていて、筋トレの数値も大きく伸びました。本当にありがとうございました。そして、同期はかけがえのない最高の仲間でした。同期の仲間たちがいたからこそ、四年間やり切ることができました。ありがとう。しかし、この四年間は正直、辛いことの方が多かったです。やめようと思ったことも、何度もありました。今年の秋シーズンはなかなか勝つことができず、二部降格という最悪の結果しか残すことができませんでした。個人的には、DLとして四年目のシーズンは力を出し切ることができましたが、四回生としてチームを勝利に導くことができず、チームに対して、もっとできることがあったのではないかと思います。このような情けない結果に終わってしまったことは、悔やんでも悔やみきれません。この経験を忘れることなく、今後の人生の糧にしていきたいと思います。
  後輩のみんなには、本当に申し訳なく思っています。特に三回生はもう一部リーグで戦うことができなくなってしまい、申し訳なさでいっぱいです。本当にごめん。自分は来年も大学に残るので、一年で一部リーグに復帰できるように、全力でサポートします。
  最後になりましたが、OB会、後援会、ファンクラブ、大学関係者及びレイバンズ関係者の皆様、四年間たくさんのご支援、ご声援をいただき本当にありがとうございました。結果という形で恩返しすることができず申し訳ありません。しかし、これからも後輩たちは一部リーグ復帰、そして甲子園出場を目指して日々一所懸命に取り組んでいきますので、今後も変わらぬご支援、ご声援のほどよろしくお願いします。

2016年度 DL 山本健悟

卒部コメント vol.9 OL 玉村幸大

卒部コメント第九弾。今年は#58高塚弦、#77玉村幸大、#78西山晃平の三人の四回生OLが卒部します。寡黙さに秘めた強い闘志でチームを支えた#77玉村幸大にコメントをもらいました。



  アメフトについては大学に入るまでは楕円球を使うことと防具をつけることしか知りませんでした。それでも僕は気がつくとレイバンズに入部していました。それほどの魅力がありました。思い返すとレイバンズでの四年間は本当にいろいろなことがあり、今まで感じたことのない気持ちに気づいたこともありました。正直一、二年生の頃はポジションの変更もあり、楽しいよりもしんどいが勝っていましたが、三年時のNEB出場は僕のアメフト人生の転機でそれ以来アメフトが楽しくなりました。そして、特に四年生の一年間はアメフトのために生きてきたつもりです。毎日を過ごす中でこのチームが好きでした。だから勝ちたかった。ですが結果は二部降格。どうしてこうなったのか、どうすればよかったのかとこの一年間について考えるとあれもこれもと後悔ばかりが増えていきます。これ以上後悔を増やさないためにも、この失敗を糧に僕の全てをチームに伝えて、来年の一部復帰の原動力の一つになれればと思います。
  後輩のみんなには申し訳なさでいっぱいです。本当にみんなもがんばっているのを知っていたからこそ勝ちたかったし、一部の舞台を残してあげたかったです。こんな不甲斐ない先輩と一緒に戦ってくれて感謝していますし、こんな僕が偉そうに何かを言うのはおこがましいことですが、ひとつだけみんなに言いたいことは自分がフィールドに立つ意味をもう一度考えてみてほしいということです。これは選手、スタッフも一緒で、やらなければならない、勝たなければならないだけでは絶対に強くはならないです。強いチームは僕らよりも人数も多いし、一人一人への負担も少ない部分もあるのかもしれませんが、部員それぞれが自分が今何のためにここに立って、どのように勝利に貢献するつもりなのか自信を持って言えるんじゃないかと思います。簡単なことのようでこれが出来ていなかったことが今年の結果に繋がった理由の一つなのかなと感じています。僕らは特に四年生にそんな人が少なかったなと感じています。まだみんなには時間があります。矛盾しているかもしれませんが勝たないと意味ないです。負けたけど俺たちは頑張ったで終わらせてほしくないです。勝ちたいっていう想いをフィールド内外、練習、試合問わず、日々出していってほしいです。僕らのような後悔は絶対にしてほしくないので、一年間で強いレイバンズをつくるために最高の取り組みをし続けてもらいたいです。
  最後になりましたが、レイバンズを日頃から応援してくださっている皆様、本当にありがとうございました。寄付等の物的支援は勿論のこと、街中や学校等で声をかけてくださったり、試合会場での応援の一つ一つがすごく嬉しく、日々の活力になりました。また、個人的に試合後のMIP投票は欠かさずチェックしていて、自分の名前があったときは本当に嬉しくて、OLの僕を観てくれている人もいるのだと思うと励みになりました。不本意な結果で僕達のシーズンは終わってしまいましたが、僕達の戦いはまだ終わっていません。レイバンズは一部リーグにいるべきチームであり、日本一を目指すべきチームだと思っています。その目標を今後達成するためにもどうか変わらぬご支援、ご声援のほど宜しくお願い致します。

2016年度 OL 玉村幸大

卒部コメント vol.8 DB林 雄亮

卒部コメント第八弾。DBパートからは#15林雄亮、#16水野陽介、#17山本健人が卒部します。今回は、キックリーダーとして優れたリーダーシップでみんなを引っぱり、その鋭いディフェンスでチームに貢献してきた林からコメントをもらいました。



  神戸大学に入学し、何か一つは大学生活を通してやりきったといえる経験をしたい、という思いを胸にレイバンズに入部したのが今から約三年前の出来事でした。私が一年生の頃もチームとしてなかなか勝てず、練習の雰囲気も自然と厳しくなり、その中で上級生と一緒にアメフトをすることは、当時の私にとって苦痛でもありました。ですがその年試合に出て味わった一部リーグの過酷さ、負けた時の悔しさは私がアメフトと真剣に向き合うのに十分なきっかけになりました。自分より相手が上手いことの方が多かったと思います。その相手にどうすれば勝てるのか、何をしてはいけないのか、そこからよく考えるようになりました。それでも今年チームを勝たせることができなかったのは私の四年間の取り組みが甘かったことの表れです。結果を出せなければ生き残れません。四年間を通して、特に最後の一年は結果を出すことの難しさ、そして自分たちの実力不足を痛感しました。
  ここまで一緒に戦い抜いてくれた後輩たち、本当にありがとう。そして本当にごめん。君たちを関西一部リーグという舞台に残せずに引退する自分が情けないです。これから特に新四回生は、どうすれば勝てるのか考え続けることになると思います。そこに明確な答えはきっとありません。個人によって必要なものは異なるし、周りの環境によっても変化するからです。でもだからこそ考え続けて下さい。そして実行して下さい。全員に考えることを止めずそれを実行し続ける意思があれば、チームはきっと強くなります。まずは四回生がそれを体現してあげて下さい。新二回生、三回生のみんな。四回生だって迷うことはたくさんあります。不安にもなります。でもきっと君たちのことを一番よく考えているのも四回生です。だから彼らを信じて突っ走って下さい。私はもうみんなと一緒に練習することも、試合に出ることも叶いませんが、OBとしてできることを探し続けます。来年こそ、最高の形で終わりを迎えて下さい。心から応援しています。
  最後になりましたが、どんな状況になっても最後まで応援し続けて下さった保護者、後援会、先輩方、そしてファンの皆様、このような結果になってしまい本当に申し訳ございません。皆様のスタンドからのご声援、MIP投票やお米の差し入れなど、様々なご支援があったからこそ、今のレイバンズがあります。人生を通じてこんなにたくさんの方々に応援されることはもうないと思います。そんな恵まれた環境にいながら結果を残せなかったことが本当に情けないです。私達四年生が不甲斐なかったばかりに、後輩達はさらに厳しい環境の中で戦っていくことになります。こんな結果で引退してしまい、厚かましいお願いとは存じますが、どうぞこれからのレイバンズにも変わらぬご支援、ご声援のほどよろしくお願い申し上げます。

2016年度DB 林雄亮

卒部コメント vol.7 QB 西原昂志

どんな時も声を張り上げ、チームを鼓舞し続けたオフェンスリーダーの西原昂志にコメントをもらいました。



  僕にとってこの4年間というのは、これからの将来について深く考えるきっかけとなる、非常に有意義な時間だったと感じています。初心者ながらQBというポジションを希望し、プレー理解や、状況判断、パスやキャリーなどQBならではの難しさに悩み続け、一時期は辞めてしまおうかと何度も考えました。それでも4年間やりきることができたのは、辛い時に励ましてくれる同期や、自分のミスをサポートしてくれる先輩、常に声を出して盛り上げる後輩、そして何もできない自分に技術を教えてくれたコーチの方々のおかげです。本当にありがとうございました。自分はこの秋、膝の怪我で1プレーもフィールドに立てず、プレーで恩返しをすることは叶いませんでしたが、この4年間で培った、自分の課題に正面から向き合っていくという姿勢は、自分のこれからの人生に必ずプラスになるものだと思います。
 後輩のみんなには、本当に迷惑をかけてしまったと思っています。特にQBの2人には申し訳ないことをしてしまった。この大事な秋シーズンに、ベンチ1年目で臨むのは、本当にしんどかったと思う。それでも、2人はやるべきことをやってくれた。パスは福嶋が、ランは是澤が、という役割分担がはっきりしてから、それぞれが責任を持ってプレーをしていたように感じました。僕がこの最後のシーズンにフィールドでやりたかったことを、2人がやってくれた。感謝してもしきれません。本当にありがとう。もちろん、他のオフェンスの後輩たちにも、感謝しています。怪我をしている人間から、実際にプレーしていない人間から口うるさく言われても、なかなか言うことは聞けないものだと思います。それでも、僕の気持ちを汲み取って、1人1人がオフェンスを良くするために動いてくれた。本当にありがとう。
 そんな中でも、みんなに言っておきたいのは、「怪我をするな」ということ。アメフトは怪我がつきもののスポーツだから、簡単にいかないとは思う。それでも、未然に防げる怪我もたくさんある。僕の怪我がそうだった。僕の場合は4回生になってスターターを争える立場になり、そこから急に頑張ろうとして、自分の体のケアがおろそかになっていた。その結果が、前十字靭帯損傷という結果につながったんだと思う。こんな怪我をしていては、僕のように4年間待ち続けたチャンスを逃してしまうことになる。ビフォーアフターにしても、体のケアにしても早いうちから準備をしてほしいと思います。
 最後になりましたが、応援してくださった後援会、ファンクラブ、OB、OG並びに父兄の皆様、4年間本当にありがとうございました。2部降格という不甲斐ない結果になってしまい、本当に申し訳ありません。皆様の応援、叱咤激励に、力をもらってきましたが、結果に出せなかったことを悔しく思っています。特に、怪我のために1線目で戦うことができなかった自分が言うのも差し出がましいですが、これからもレイバンズに変わらぬご支援、ご声援を宜しくお願いします。
2016年度QB西原昂志


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