「守るな、攻めろ」の軌跡、第二弾は副将の稲葉。
誰もが認めるRAVENSで一番の熱い男。
そんな彼が、RAVENSへの思いを語ってくれた。
2011年度副将を務めました稲葉大智です。2011シーズンは熱いご支援・ご声援、本当にありがとうございました。
僕にとってレイバンズは、4年間の学生生活の全てでした。引退して2週間ほど経ちますが、もう学校に来てもクラブハウスに向かう必要がないというのが信じられません。しんどいことが楽しいことの50倍ぐらいある大学生活でしたが、辛い思いをした分だけレイバンズは僕を成長させてくれました。最後の青春をレイバンズで過ごせて本当に良かったと思います。
レイバンズでの生活は、周囲の支えのありがたみを感じられた4年間でもありました。今年は、個人的にはとても情けない1年になってしまい、チームとしても思うような結果を残せないシーズンでしたが、そんなときでも暖かく応援してくださる皆様のお陰で、最後まで気持ちを強く持って戦うことができました。本当にありがとうございます。
来シーズンも神戸大学レイバンズをよろしくお願いします。