卒部コメント第十一弾。
レイバンズの頭脳として、チームに必要不可欠であるアナライジングスタッフ。今回はASの山岡勇太にコメントをもらいました。
レイバンズで過ごしてきた四年間は、自分にとって一生忘れることのできないくらい、濃い時間でした。下回生の頃は選手であったが怪我ばかりでチームに対してほとんど貢献できなくて、三回生の途中にASに転向するも与えらた仕事をするだけで精一杯という中で迎えた四回生。今まで他の人に引っ張ってもらってばかりだったがチームが勝つために自分は何をすべきで何ができるのかということを必死に考え、練習だけではなくオフの日も選手とミーティングやスカウティングに費やしたこと、一つの物事に真剣に取り組んだことは自分にとって貴重な経験だったと思います。
来年度、後輩のみんなを関西一部リーグで戦わせることができなくて本当に申し訳なく思っています。今年ははっきり言ってオフェンスのせいで負けました。特にオフェンスは今年一年を通して出た課題をしっかり見つめなおして、何が足りなかったか、何を変えるべきなのかということを新四回生だけでなく全員で考えることが必要だと思います。自分も来年度は学生コーチとして一部昇格のためできる限りのサポートをしていきます。
最後に不甲斐ない試合が多く、試合会場や、MIP投票や、ホームページへの投稿などで厳しい言葉ももらいましたが、毎試合たくさんの方に応援に来ていただき、励ましの言葉も多くいただき本当にありがとうございました。 また、練習や合宿にも足を運んでいただき激励してもらい、私達の活力となりました。さらに、お米などの寄付など、本当に感謝しています。その期待に添えずこのような結果になってしまい本当に申し訳ございません。後輩達は、私達以上の取り組みをし、来シーズンは、必ず一部復帰してくれます。なので、後援会、ファン、OBの皆様には、後輩達に変わらぬ声援を送っていただきますよう、よろしくお願いいたします。
2016年度 AS 山岡 勇太