自分の体を犠牲にしてディフェンスをブロックする。
ランプレイでは走路を切り拓き、パスプレイではオフェンスの司令塔であるQBを守る。
彼らのブロックなしではオフェンスが前に進むことはできない、まさに縁の下の力持ち、オフェンスの要。
今回は、OL#71水内からコメントをいただきました。
・レイバンズで過ごした四年間
レイバンズで過ごした四年間は長かったようで振り返ってみるとあっという間の四年間でした。立命館大学に勝利したり、入れ替え戦に進んでしまったりといろいろな経験をしましたが、やはり最上回生としてどうすれば勝てるかを皆で考え合った今シーズンの試合での勝利が一番嬉しかったです。
つらいことも多かったですが、レイバンズに入部して本当によかったと思っています。欲を言えば、ケガで戦列を離れることが多かったので、もっと試合に出たかったなと思っています。
・現役生のみんなへ
最後の試合に勝って終わった瞬間は本当にうれしかったですが、チーム始動時に立てた「勝ち越し、Aクラス」の目標を達成することができないことがわかっていて複雑な気持ちだったのを覚えています。
後輩たちも新たに目標を立てると思いますが、それを是非とも達成してほしいですし、一緒にアメフトをしてきて後輩たちなら他のチームに引けを取らない強いチームを作ることができると思っています。
・応援してくださった方々へ
今シーズンはオフェンスでなかなか結果を出すことができず、ディフェンスに頼る試合が多く、ハラハラした試合も多かったと思いますが、そんな中でも試合に足を運んでいただき本当にありがとうございました。毎試合スタンドが埋まっているのを見てとても励みになりました。来シーズンは試合経験のある後輩たちが多いのでご期待ください。僕も微力ながら手伝っていきたいと思っています。
四年間本当にありがとうございました。
2014年度 OLパートリーダー 水内 勁太