2013MGR 末光、池田
卒部コメント、ラストを飾るのは、MGRの代表である主務 末光志帆からのコメントです。
主務の存在なしには成り立たないこの部活。
陰ながら誰よりもRAVENSを支え、大きな力となりました。
また、わたしたちマネージャーユニットを引っ張っていってくださった
2人の先輩方には、感謝の気持ちでいっぱいです。
2013年度主務の末光志帆です。
引退して2週間が経ちましたが、もう、RAVENSでの日々を懐かしく思います。
RAVENSで過ごした4年間は、本当に充実していました。RAVENSに入っていなければ出会うことがなかった方々と関わり、いろいろなことを経験させてもらい、毎日が刺激的でした。特にこの1年は、マネージャーの後輩もたくさん増え、マネージャーユニットとしての可能性を感じました。人数が増えたことももちろんそうですが、一人一人が個性的で、いろいろな意見を出し合いながら、わいわいと活動できて、本当に楽しく、充実した1年になりました。
最後にはなりましたが、今年もあたたかいご声援ありがとうございました。主務として、チームの窓口となって動いていく中で、改めて、たくさんの方々に支えられて今のRAVENSがあるということを実感しました。
今後ともRAVENSをよろしくお願いいたします。私も一OGとして、これからもRAVENSの活躍を楽しみにしています。
2013年度 主務 末光志帆
2013TR 大谷、大藤、岡部、田中、田村、森山
今回は、レイバンズのお母さんとして選手を時に厳しく支えたチーフトレーナー大谷梨紗から卒部コメントを頂きました。
2013年度、チーフトレーナーを務めさせていただきました、大谷です。
RAVENSで過ごした4年間は今振り返ってみるととても長かったと思います。トレーナーという仕事にやりがいや達成感を感じることが出来ずに辞めたいと思うことも何度かありました。でも、徐々に出来ることが増えてやりがいを感じることができ、自分が考えていることを形にしていくことが出来るようになりました。しかし、1人では続けて来られなかったと思います。この4年間こうして最後まで続けてこられたのは両親をはじめ多くの人たちの支えと仲間がいたからだと思っています。そして、最後に大勝をして終わることができて本当に4年間続けてきてよかったと思っています。
後輩たちには大変な思いをさせてきたことと思いますが、こんな私たちについてきてくれて本当にありがとうございます。これからはみんながチームを作っていく番です。大変なことはいっぱいあると思うけど、しっかりと話し合い、支え合いながらもっともっと良いチームをみんなで作っていってください。これからはOBOGとしてRAVENSを応援して行きたいと思っています。
最後になりましたが、私たちをずっと応援してくださった後援会、ファンクラブのみなさま、いつも温かなご声援ありがとうございました。これからもご声援のほど、よろしくお願いいたします。
4年間ありがとうございました。
よろしくお願いします。
2013年度チーフトレーナー 大谷梨紗
2013QB 尾原
Offのゲーム展開はQBにかかっているといっても過言ではない
アメフトの司令塔
今回は、QB#4尾原からコメントをいただきました。
引退した今、この4年間を振り返って思うのは、RAVENSに入って本当によかったということです。1年生の時、RAVENSへの入部を決意しなければ、あれだけしんどい思いをして1つのことに打ち込むこともなかったでしょう。試合に勝った時の嬉しさ、達成感を味わうこともできなかったでしょう。他にはない、RAVENSでしかできない様々な経験をさせてもらいました。
そして何より、大学生の4年間という密度の濃い時間を一緒に過ごし、苦楽を共にした仲間と出会えたことはとても大きな財産です。
後輩たちへ。
チームの目標でも個人の目標でもいいので、しっかり目標を立てて、それに向かって全力で取り組んでください。目標がある方が、迷うことなくがむしゃらにやれると思います。
その中で、苦しい時、つらい時が必ずあります。けれどもRAVENSには競い合い、励まし合える仲間がいます。いつも応援してくださっているたくさんの人がいます。周りの人たちの支えを力にして乗り越えていってください。
ここ数年成し得ていない打倒京大を、来年こそは絶対果たしてくれることを願っています。
最後になりますが、チームが勝っても負けても、シーズン以外の時もずっと温かい応援をしてくださったRAVENSファンの方々には、本当に感謝しています。いつも様々な形で私たちを支えてくださる皆様のおかげで、4年間部活に打ち込むことができました。本当にありがとうございました。
これからもRAVENSを宜しくお願いいたします。
2013K/P 畑中
どんなに暑い練習も、寒い練習も、雨の練習も、一人で黙々と蹴り続けたKicker畑中良介。
選手のみならずスタッフも、彼の姿勢に感化されていました。
引退した今思うことは、RAVENSでの4年間は楽しいことだけでなく、苦しいこともたくさんありましたが、本当に中身の濃いものだったということです。4回生となった今年はKとして満足のいく結果を残すことができず、キッキングリーダーとしても、リーダーらしいことは全然できず、不甲斐なく、もっとチームに貢献できたのではと後悔が多く残っています。
同期の仲間、先輩・後輩、コーチの方々に恵まれ、支えてもらったおかげで、自分がRAVENSでの4年間をやりきれたのだと思います。RAVENSという大きな組織の中で得た人とのつながりや経験は、これから社会に出ていくうえでも活かせることが多く、大切なものだと感じています。
後輩たちは今年以上に人数が少なく、苦しいこともあるかと思いますが、4回生を中心に、チーム一丸となって頑張ってください。秋シーズンまでには、時間があるように思いますが、一日一日を無駄にすることなく、勝つために全力で、後悔のないように取り組んでほしいと思います。
最後に、今シーズンなかなか結果が出ない中でも、ご支援・ご声援いただいた皆様のおかげで頑張ることができました。本当にありがとうございました。今後も、RAVENSを宜しくお願いいたします。
2013年度K/P畑中良介
2013OL 岡本、川原、吉田、簱福
Runを出すのも、QBが安心してPassを投げれるのもOLがあってこそ
アメフト界での縁の下の力持ち
今回は、OL#73川原からコメントをいただきました。
2013年度OLパートリーダーを務めさせていただいた川原です。
4年間を振り返ると、楽しかったこと、しんどかったこと、色々なことがありました。特に最終学年の4回生としての1年間は、春秋通してRunチームとして結果が出せず、本当にしんどい1年間でした。しかし、その中でどうすればRunを出せるのか、勝てるのかを必死に考え、取り組んできて、大教戦や入れ替え戦で結果を出せた時は本当に嬉しく、RAVENSに入ってよかったと思えた瞬間でした。RAVENSには本当にかけがえのない経験をさせてもらいました。
印象に残った試合として、13秋の1節・2節の京大・関大戦があります。どちらの試合も接戦で、特に関大戦は1本とれば逆転というような試合でした。しかし、Offで点を取れず、結果的に勝つことはできませんでした。今でも、「あの時TDが取れていたら」「あの試合に勝っていたら」と思うことがよくあります。後輩たちにはそんな思いはしてほしくないので、この冬のトレ期から、1日1日を大切にして勝てる取り組みをしてほしいと思います。秋シーズンはあっという間にやってきます。
この1年間、入れ替え戦勝利、Div.1残留という本当に最低限の結果しか残せませんでしたが、そんな中でも応援したくださった方々には本当に感謝しています。ありがとうございました。
2013年度OLパートリーダー 川原駿
2013DL 篠原、嶋崎、安藤、大津
華麗なタックル、QBサック。
今回はDL#96 大津からコメントを頂きました。
2013年度DLパートリーダーを務めさせていただきましたDLの大津です。
この四年間を振り返ると、レイバンズで過ごした日々は長いようで短く、とても充実したものでした。特にこの一年間は苦しいことがほとんどでしたが、こうした時間を共有できた一生の友に出会えたことに本当に感謝しています。
私は代々神戸はディフェンスのチームであり、その中心がDLだと自負してきましたが、今年はなかなかDLで勝ったという試合をすることができませんでした。中でも一年間目標にしてきた京大に敗北したことは一生心に残ると思います。
しかし、同回のDL篠原、嶋崎と共に切磋琢磨しながら、入替戦においてはDLで圧倒する試合をすることができ、良いユニットを作ることができたと思っています。
来年DLパートは若い選手が多くなりますが、新四回生の谷添を中心に素晴らしいユニットを作ってくれると信じています。冬のトレーニング期間から毎日後悔のない取り組みを続け、来年こそは歴史を変えるシーズンにしてもらいたいです。
最後になりましたが勝っても負けてもいつも応援してくださった後援会、ファンの皆様、本当にありがとうございました。今後ともレイバンズの応援よろしくお願いします。
2013年度DLパートリーダー 大津元希
2013LB 佐々井、笹池
今回はLBから、#42佐々井一希。
私に取ってレイバンズで過ごした4年間は本当にかけがえの無いものでした。
日々の練習はとても厳しかったですし、やめようと思ったことが何度もありましたが、周りの支えもあり4年間やり抜くことができました。引退して振り返ってみると、厳しかった部活での経験は自分の人生において貴重な財産となっていると実感できます。
現役生に贈る言葉として、ディフェンスは新4回生が少なく、運営していく上で今年以上に忙しくなると思いますが、こういう時こそ下回生が積極的に協力し、また新4回生も率先してチームを引っ張っていけるようにがんばってください。そして来年こそはチームの悲願である打倒京大を成し遂げてくれると信じています。
最後に今まで応援してくださった後援会とファンの方々へ、今シーズンは天候の優れない日でも応援に駆けつけてきてくださりありがとうございました。また、応援だけでなく、お米の支援等チームを強くする為に様々なご支援をしてくださったことにも、とても感謝しています。我々は、今年のスローガンである「歴史をかえる」ことはできませんでしたが、来年は新4回生を筆頭にチーム一丸となって、今までに無いレイバンズを作っていってくれると信じて、これからも応援よろしくお願いします。
LB #42 佐々井 一希
2013RB 小嶋【訂正版】
先日投稿した「2013RB、小嶋」の記事に大幅な誤りがありました。
お詫びして訂正いたします。
卒部コメント、今回はRB唯一の4回生としてパートをを引っ張って下さった先輩です。
RB#10 小嶋俊貴。
2013年度RAVENSのRBのパートリーダーをさせて頂いた小嶋です。
自分にとってこの四年間はあまりにも忙しなく、また充実したものでした。一日が一瞬の様に過ぎていく中で、色々な経験をすることが出来ました。大学生活の中でこのような素晴らしい時間を過ごさせてくれる場所は、RAVENS以外にはなかったと思います。
今年は本当に辛い一年を送らせてしまいましたが、それでも最後までついて来てくれた後輩達には、感謝の一言です。引退した自分が一番に思うことは、後になって後悔することがないよう、ただ一日を淡々と過ごすのではなく、どんな時も妥協せず今出来ることを全力でやって欲しいという事です。
この一年間四回生という立場でRAVENSと関わって感じたことは、例えば沢山の寄付や激励の言葉のような、色々な方の支えがあってこのチームは成り立っているということです。入れ替え戦前のスタンドを見ると、満員のファンの方々で埋め尽くされていました。あの光景を見て、RAVENSがどれだけ多くの人に支えられ、慕われているのかを再確認させられ、その皆様のためにも絶対に負けられないという気持ちが更に強くなりました。試合後大きな拍手を送って下さった皆様を見て、ほんの少しは恩返しが出来たのではないかと感じ、少し安心した部分もありました。
しかし自分達は結局、本当に最低限の役割しか出来ていません。来年は後輩達がもっと素晴らしいチームを作り上げ、グラウンドで活躍する姿を見せてくれるに間違いありません。彼らの活躍に期待し、これからもRAVENSを宜しくお願いします。
一年間本当に有難う御座いました。
2013年度 RBパートリーダー 小嶋俊貴
2013AS 秋元
まさにRAVENSの頭脳。
今回は、AS秋元から卒部コメントを頂きました。
RAVENSで過ごした期間は、本当に周りに支えられてきた4年間でした。同回生をはじめ先輩・後輩が頑張ってくれていたことや、OBの方々・後援会・応援団の方などのフィールドに立つことのできない方々からの思いやご支援・ご声援があったからこそ、ここまで来ることができたと思っております。本当にありがとうございました。しかし、今季の最終成績は1勝6敗。なんとか入れ替え戦に勝利し1部残留という結果で終わってしまいました。入れ替え戦は42-0という結果で勝利をおさめはしましたが、選手・スタッフともに「歴史を変える」という目標のもと取り組んできた1年間の結果がこのような形で終わってしまい、大変辛い思いです。
後輩たちにも、これからたくさんのしんどいことや辛いことなどがあると思います。秋シーズンの結果が、それをチャラにしてくれるような達成感や、喜びを感じることのできるものとなるよう、1日1日を大切に過ごしていってほしいです。
最後になりましたが、どんな苦しい状況であっても最後まで応援してくださった後援会、応援団など、試合を見に来てくださった方々には、本当に感謝しております。どうぞこれからも、レイバンズをよろしくお願いします。
2013年度AS 秋元太郎
2013WR 麻生、中島、山野、田中
今回は、大きな戦力となりチームを勝利に導いてくださったWRから#81麻生将弘。
4年間 レイバンズでの最後のシーズンを終え、この4年間を振り返ってみると、本当に様々な経験をさせてもらえたと感じています。 1回生のころから試合に出してもらい、ミスをしてベンチに下げられたこともありました。それも今となってはいい思い出になっています。 また、WRパートは、みんな仲が良く、楽しいパートで、でも、やるときはやるやつばかりです。そんなパートにいたからこそ、しんどいことだらけの練習も切磋琢磨しながら4年間続けてこられたと思います。 最後のシーズンでは、1番経験のある自分が活躍してチームを盛り上げようと、意気込んで臨みましたが、結局1勝しかできず、悔しい結果となってしまいました。特に、入れ替え戦までの2週間は、応援してくださっている後援会やファンやOBの方に申し訳なく、また、自分達にとってもチームを絶対に2部には落としてはいけない、後輩達を2部でやらせるわけにはいかないという状況で精神的にもとてもつらい2週間になりました。ですが、入れ替え戦にはたくさんの人が応援に来て下さり、とても感謝しています。また、試合にも勝つことができ、4回生として最低限の仕事をして次の代に受け継ぐことができたと思います。
現役生のみんなへ
まず、今シーズンは、春からずっと勝ちを経験させてあげられなくて本当に申し訳なく思っています。また、そんな中で、1年間ついてきてくれて本当に感謝しています。 ここからは、自分のパートであるWRのパートをメインに書きたいと思います。 WRパートは、スタメンが全員4回生で、けがやアクシデントがない限り下回生が試合に出ることはありませんでした。練習でも、試合に出るメンバーが中心に入るので練習機会も少なかったと思います。自分が出ていない試合に負けてもどかしい思いもあったと思いますが文句を言わずについてきてくれてありがとう。これからは、経験が少ない分、誰がスターターになってもおかしくない状況なので、失敗を恐れずに積極的に、貪欲にいろんなことに挑戦してほしいと思います。いろいろと戸惑うことが出てくるかもしれませんが、旧4回生が出来る限りサポートしたいと考えています。 WRパート以外でも旧4回生が抜けて新しくスターターになる選手も多いと思いますが、ひとりひとりが、自分がスターターになる、という気持ちを強くもって1回1回の練習に取り組んでほしいと思います。今年と同じような取り組みをしていては、同じ結果になってしまうので自分の限界を決めずに頑張ってください。
応援して下さった後援会、ファンの方へ
今シーズンは、京大を倒そう、歴史を変えよう、と意気込んで臨み、春からずっと意識して取り組んだシーズンでした。しかし、結果としては、今年1年本当に苦しいシーズンとなってしまい、気持ちとは裏腹に春シーズンから不甲斐ない試合が多く、試合会場や、MIP投票や、ホームページへの投稿などで厳しい言葉ももらいましたが、毎試合たくさんの方に応援に来ていただき、励ましの言葉も多くいただいたり、励みにしてがんばることができました、本当にありがとうございました。 また、練習や合宿にも足を運んでいただき激励してもらい、私達の活力となりました。さらに、お米などの食料を送っていただいたりと、本当に感謝しています。 今年は、入れ替え戦にまわってしまいましたが、後輩達は、私達以上の取り組みをし、来シーズンは、必ず今シーズン以上の成績を収めてくれることと信じています。なので、後援会、ファン、OBの皆様には、後輩達に変わらぬ声援を送っていただきますよう、よろしくお願いいたします。
最後になりますが、改めて、今年1年間暖かい応援をしていただき、本当にありがとうございました。
2013年度WRパートリーダー 麻生 将弘