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2013WR 麻生、中島、山野、田中

今回は、大きな戦力となりチームを勝利に導いてくださったWRから#81麻生将弘。

4年間 レイバンズでの最後のシーズンを終え、この4年間を振り返ってみると、本当に様々な経験をさせてもらえたと感じています。 1回生のころから試合に出してもらい、ミスをしてベンチに下げられたこともありました。それも今となってはいい思い出になっています。 また、WRパートは、みんな仲が良く、楽しいパートで、でも、やるときはやるやつばかりです。そんなパートにいたからこそ、しんどいことだらけの練習も切磋琢磨しながら4年間続けてこられたと思います。 最後のシーズンでは、1番経験のある自分が活躍してチームを盛り上げようと、意気込んで臨みましたが、結局1勝しかできず、悔しい結果となってしまいました。特に、入れ替え戦までの2週間は、応援してくださっている後援会やファンやOBの方に申し訳なく、また、自分達にとってもチームを絶対に2部には落としてはいけない、後輩達を2部でやらせるわけにはいかないという状況で精神的にもとてもつらい2週間になりました。ですが、入れ替え戦にはたくさんの人が応援に来て下さり、とても感謝しています。また、試合にも勝つことができ、4回生として最低限の仕事をして次の代に受け継ぐことができたと思います。

現役生のみんなへ  
まず、今シーズンは、春からずっと勝ちを経験させてあげられなくて本当に申し訳なく思っています。また、そんな中で、1年間ついてきてくれて本当に感謝しています。  ここからは、自分のパートであるWRのパートをメインに書きたいと思います。  WRパートは、スタメンが全員4回生で、けがやアクシデントがない限り下回生が試合に出ることはありませんでした。練習でも、試合に出るメンバーが中心に入るので練習機会も少なかったと思います。自分が出ていない試合に負けてもどかしい思いもあったと思いますが文句を言わずについてきてくれてありがとう。これからは、経験が少ない分、誰がスターターになってもおかしくない状況なので、失敗を恐れずに積極的に、貪欲にいろんなことに挑戦してほしいと思います。いろいろと戸惑うことが出てくるかもしれませんが、旧4回生が出来る限りサポートしたいと考えています。  WRパート以外でも旧4回生が抜けて新しくスターターになる選手も多いと思いますが、ひとりひとりが、自分がスターターになる、という気持ちを強くもって1回1回の練習に取り組んでほしいと思います。今年と同じような取り組みをしていては、同じ結果になってしまうので自分の限界を決めずに頑張ってください。

応援して下さった後援会、ファンの方へ  
今シーズンは、京大を倒そう、歴史を変えよう、と意気込んで臨み、春からずっと意識して取り組んだシーズンでした。しかし、結果としては、今年1年本当に苦しいシーズンとなってしまい、気持ちとは裏腹に春シーズンから不甲斐ない試合が多く、試合会場や、MIP投票や、ホームページへの投稿などで厳しい言葉ももらいましたが、毎試合たくさんの方に応援に来ていただき、励ましの言葉も多くいただいたり、励みにしてがんばることができました、本当にありがとうございました。 また、練習や合宿にも足を運んでいただき激励してもらい、私達の活力となりました。さらに、お米などの食料を送っていただいたりと、本当に感謝しています。 今年は、入れ替え戦にまわってしまいましたが、後輩達は、私達以上の取り組みをし、来シーズンは、必ず今シーズン以上の成績を収めてくれることと信じています。なので、後援会、ファン、OBの皆様には、後輩達に変わらぬ声援を送っていただきますよう、よろしくお願いいたします。  

最後になりますが、改めて、今年1年間暖かい応援をしていただき、本当にありがとうございました。

2013年度WRパートリーダー 麻生 将弘



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