Runを出すのも、QBが安心してPassを投げれるのもOLがあってこそ
アメフト界での縁の下の力持ち
今回は、OL#73川原からコメントをいただきました。
2013年度OLパートリーダーを務めさせていただいた川原です。
4年間を振り返ると、楽しかったこと、しんどかったこと、色々なことがありました。特に最終学年の4回生としての1年間は、春秋通してRunチームとして結果が出せず、本当にしんどい1年間でした。しかし、その中でどうすればRunを出せるのか、勝てるのかを必死に考え、取り組んできて、大教戦や入れ替え戦で結果を出せた時は本当に嬉しく、RAVENSに入ってよかったと思えた瞬間でした。RAVENSには本当にかけがえのない経験をさせてもらいました。
印象に残った試合として、13秋の1節・2節の京大・関大戦があります。どちらの試合も接戦で、特に関大戦は1本とれば逆転というような試合でした。しかし、Offで点を取れず、結果的に勝つことはできませんでした。今でも、「あの時TDが取れていたら」「あの試合に勝っていたら」と思うことがよくあります。後輩たちにはそんな思いはしてほしくないので、この冬のトレ期から、1日1日を大切にして勝てる取り組みをしてほしいと思います。秋シーズンはあっという間にやってきます。
この1年間、入れ替え戦勝利、Div.1残留という本当に最低限の結果しか残せませんでしたが、そんな中でも応援したくださった方々には本当に感謝しています。ありがとうございました。
2013年度OLパートリーダー 川原駿