最終日である今日は、もう一度この合宿は何のために行われているのだろうかと
考えながら、残りの力をふりしぼり、まだまだ自分たちにはたくさんの課題があるのだと再認識しました。
チームが一丸となるだけでは勝利を手に入れられない、
課題をみつけるだけでは勝つことができずそれを確実に乗り越えなければならない、
そしてそれを今自分たちはできているのか?という厳しい現実に目を向けることができ、
最終日にふさわしいスタートとなりました。
午後はついに合宿最後の練習を迎え、雲行きが怪しかったですが、
なんとか天候は私たちの味方となってくれ、疲労が蓄積した自分たちの体にそれぞれ鞭を打ち
1秒も無駄にならない練習で合宿を締めくくることができました。
そこで合宿最後の「歴史が変わった瞬間」は、午前の合同練習で武田コーチに実践練習でできるまでやれという方針のもとに今までとは違う練習メニューを取り入れたことです。
5日間の中で1番と言ってよいほどの緊張感につつまれ、全員が見守る中最後まで集中力を切らすことなくやり遂げました。
今年の合宿は本当に天候に恵まれた5日間となりました。
この合宿で得たことを無駄にすることなく、まずは目の前の初戦へ向け、これからの練習にも取り組んでいきます!