4回生卒部コメント第4弾!
オフェンスの華
相手ディフェンスのマークを振り切るスピードはもちろん、
空中戦を制するジャンプ力と確実なキャッチ力を必要とされる
これまで幾度のロングパスで試合の流れを引き寄せてくれた
2012年度パスリーダーを務めさせていただきましたWRの岩本です。
この4年間を振り返ると、RAVENSで過ごした日々は本当に濃密で充実したものでした。
1つの事にこれほど全力で打ち込んだことの無かった自分にとって、チームの勝利に向かって常に全員が自分の役割に向き合い、多くの時間を費やし、向上心を持って取り組む環境は非常に新鮮であり、たくさんの事を学ばせて頂きました。ここで培った経験や苦楽を共にした仲間はかけがえのない財産であり、社会に出てからも必ず活きるものだと思います。
最終学年の昨シーズンはチーム・個人どちらとしても満足のいく結果が残せず、非常に歯痒い思いをしました。特に、皆が強い思いを持って臨んだ京大戦でオフェンスに全く貢献できないまま負けた悔しさは、この先忘れることはないでしょう。また強いパスユニットを作る役割は果たしていたのかなど、考えることは色々あります。
後輩の皆さんには「あのときこうしておけば」ということが無いよう、いま自分がすべき事・出来る事に全力でぶつかってほしいと思います。辛い時もたくさんありますが、最後に必ず「やってて良かった」と心から思えるはずです。
最後に、結果が出ない時も常に変わらぬご支援・ご声援を下さった全ての方々、本当に感謝しております。
今後もRAVENSを末永く宜しくお願い致します。
2012WR 岩本 康太