4回生卒部コメント第一弾!
主将白石に続き、今回はRBパートから羽星和哉のコメントを紹介したいと思います。
ディフェンスの壁をうまくかわしながら走り、ボールを運ぶRB。
点を獲得するのに重要な役割を果たしている。
気持ちの入った激走が何度もタッチダウンを導いてくれ、
レイバンズの勝利に大きく貢献してくれました。
2012RAVENSのRBのパートリーダーをしていました羽星です。
このたびはRBを代表してこのような記事を書かせてもらいます。
RAVENSを卒部してから思うのは、RAVENSという組織が多くの人の支えがあって成り立っているということです。
試合に応援しに来てくれるファンクラブやOBの方々をはじめとする色々な人の思いをRAVENSは担っているんだと感じました。
私自身も現役の時は自分のためにがんばるのは当たり前で、応援してくださる人のためにもがんばらないと、と自分に言い聞かせてきてがんばってきました。
しかし、秋シーズン終わってみると、三勝四敗という最低限の結果しか残せませんでした。
この秋シーズンを振り返って、一番に思い起こされるのは京大戦です。
京大に最後の最後に逆転され、あの試合に勝っていればと思うこともありますが、終わってから言っても仕方がなく後悔が残っています。
要は、後輩には後悔なく一年間をがんばり続けて、私たちが成し得なかった打倒京大を達成して欲しいのです。
打倒京大というのは私の思いでもり、OBの方々の思いでもあります。
一年間ずっとがんばるというのは決して簡単なことではないけれでも、くじけそうになった時や自分に甘くなりそうになった時は、OBの方々の願いでもあるということを思い出してがんばっていってほしいと思います。
2012RB 羽星和哉