「すべては勝つために」
このスローガンを掲げ、1月から約1年間チーム率いてきたのがこの人白石。
練習から常にチームをまとめ上げていただけでなく
ゲーム中でも、相手のオフェンスの流れを食い止めるプレイを連発し
チームを勝利へ導いた。
その2012年度主将 白石から届いた卒部コメントです。
2012年度レイバンズ主将を務めさせていただきました、
白石健太です。
2012シーズンは熱いご支援、ご声援をいただき、
本当にありがとうございました。
僕にとってレイバンズが学生生活の全てでした。
元々レイバンズの一員になりたくて、充実した
4年間を送りたくて
神戸大学にきましたが、引退し改めて考えてみると、
考えていたより何倍も濃い
4年間を送ることができました。
怪我が多く、チームに迷惑もかけましたし、
取り組み自体本当にしんどいことばかりでしたが、
チームメイトにも恵まれ、
辞めたいと思ったことは一度もありませんでした。
今年は、スローガン「全ては勝つために」
のもと取り組んできたフィジカルアップ効果が試合で明らかに
発揮できていたと思います。
つらい取り組みが実を結び、
主将としても手ごたえを感じた瞬間でした。
2012シーズン3勝4敗。後半戦3連勝し、
気持ちよく引退することはできましたが、
やはりそれ以上に悔やまれるのが
2節の京都大学戦です。
最後の逆転ドライブにフィールドに立っていたプレーヤーとしても
一生忘れることはないと思います。
現役の皆さんも本当に悔しかったと思います。
この気持ちを忘れず、
来年はいい結果を出してくれることを期待しています!
最後に、今年も後援会やファンクラブの皆様のご支援、
ご声援が本当に力となりました。主将になり、
今まで以上に感謝の気持ちを持つとともに、
結果が出なくても熱いご声援を送って下さった皆様のレイバンズ愛を感じました。
本当にありがとうございました!
2012年度レイバンズ主将
白石健太