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2023年度表彰式を行いました!

2024年1月21日、神戸大学BEL BOXにて2023年シーズン表彰式を行いました。今年も後援会や関係者の方々の尽力のおかげで、昨年同様対面で開催することができました。
平川名誉顧問より、「練習環境をサポートしてくれているレイバンズファミリーの皆様に感謝の気持ちをもって頑張っていただきたい。大学スポーツは4年で完結させなければなりません。トレーニングもプレーも4年で仕上げる必要がありますが、これまでの先輩はそれを成し遂げてきました。来年で創部50周年ですから今シーズンを牽引していく幹部の人達とともに良いチームを作っていってください。」とご挨拶いただきました。

続いて山本GMより、「今年は新チームについて目的と目標を定めて、キーワードでいえば成長と共創がこのチームのありたい姿と思います。これを叶えた結果として日本一に至るとしてスタートしています。皆さんにおかれましては1年間このチームを応援していただきたいと思います。また、このチームは来年創部50周年を迎えますが今年は去年の倍観客を動員したいと考えています。本気でやれば可能なことだと考えています。皆さんでここを目指して頑張っていきましょう。」とお言葉いただきました。

続いて今中OB・OG会会長より、「去年は3強とのどの試合も感動させてもらいました。しかし、3強とレイバンズには確かに大きな壁があると思いますし現役生の方々も強く感じていると思います。その壁を乗り越えるためにやるべきことを1年間通してやり抜いていただきたいです。OB・OG会は出来る限りその支援を行って参ります。また、レイバンズは2025年に創部50周年を迎えます。50周年への最大のはなむけは甲子園ボウル出場です。今年は関西から甲子園ボウルに2チーム出場できるチャンスがあるのでぜひ勝ち取っていただきたいです。」とお言葉いただき、2023年度優秀選手・スタッフの表彰が行われました。

表彰を受けたのは以下の選手、スタッフです。

〇エリー賞(最優秀スタッフ賞):久保田帆香(MGR)
〇鳥居賞(新人賞):内川篤(LB)
〇小宮賞(最優秀ラインズマン賞):古髙遼(DL)
〇最優秀攻撃選手賞:大高理玖(WR)
〇最優秀守備選手賞:丸山碧澄(DL)
〇ドン・ジェームズ賞:榮大志(QB)

最後に2024年度主将 丸山碧澄より、「今年は4回生で話した時に誰も置いて行かない、みんなが同じ志で同じことをするチームにしようと話しました。では誰も置いて行かない為に何をするのか。それはその場の調和を重んじてなあなあに仲間と過ごすことではないです。しっかりみんな、特に4回生が仲間に必要なことを求めていくことです。逆にその場の調和を重んじてなあなあにするのは仲間のために一切ならない責任放棄です。勝つ為に仲間にこうなって欲しいというビジョンを求め続けることが置いて行かないということだと考えています。しかし4回生は指摘をして必要なことを求め続けること自体に熱量を注ぐべきではないです。指摘をいかに仲間に理解してもらえるのかというところに力を注ぐべきです。何のために何をやるのか、仲間に目的意識を失わない様に説明責任を果たす、指摘に説得力を持たせるために自らがお手本となる、この2点の努力を絶対に僕ら4回生は怠ってはいけません。主将は特に仲間の先頭に立つことが多いのでここを徹底して参ります。そして下回生は僕らが出来てなければどんどん指摘を下さい。チーム一丸となって日本一を目指せるチームに仕上げます。」と決意表明がありました。

対面での開催に協力してくれた皆様、誠にありがとうございました。今回の表彰式を通して、改めてレイバンズは本当に多くの方のご支援、ご声援を賜り活動させていただいていると実感しました。
部員一同皆様のご協力に感謝し日々の練習に励んでまいります。
2024年度も変わらぬご支援、ご声援のほどよろしくお願い申し上げます。



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