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卒部コメント vol.7 キックリーダー 浅野孝一郎

卒部コメント第7弾は、OL#75キックリーダーの浅野孝一郎です!

・4年間を振り返って
4年間を振り返って今思うのは、1番恋しくなるのはアメフトの試合やプレーではなく、レイバンズの一員であったことです。先輩・後輩・同期・コーチとの交流、日々の練習、ミーティング、そして日本一という共通の目標に向かって突き進んだ過程やその努力。こうした部分は私の唯一無二の大切な思い出です。こうした日々が名残惜しいです。
1年目は満足にアメフトが出来ず、2年目はチームの一員として精神的・肉体的に大きく飛躍し、3年目はスタメンとして試合に出続け、4年目はリーダーとしてチームを運営しました。どの段階も楽しいことより辛いことの方が多く挫けそうになることもありましたが、レイバンズのみんながいたから乗り越えられました。支えてくれた周りの方々には感謝の気持ちでいっぱいです。

・現役のみんなへ
伝えたいことは3つあります。
1つ目は強い志を持ってアメフトに取り組んで欲しいということです。なぜアメフトをしているのか、なぜレイバンズに所属しているのか、なぜ日本一を目指すのか、それを即答することが出来る強い志を持って欲しいです。そうすれば、どんな困難な状況下であっても、モチベーションに左右されず、自分に必要な事を必要な分だけ取り組む事が出来るはずです。
2つ目はアメフトを存分に楽しんで欲しいということです。おそらく人生の中で1番時間とお金と身体をかけて打ち込むことになると思います。この貴重な経験を存分に楽しんで下さい。
3つ目は、この1年間4回生を支えてくれてありがとうございます。みんなと日本一になれなかったことも、リーダーとしてチームをもっと上手に引っ張っていけなかったことも申し訳ない気持ちでいっぱいですが、みんなとアメフトが出来たことは一生の誇りです。みんなの勝利に向かって溌剌とプレーする姿を楽しみにしています。

・応援して下さった方へ
最後になりましたが、1年間ご支援・ご声援誠にありがとうございました。春シーズンから日本一の目標が潰えた秋シーズンの最後の試合まで、変わらぬ大きな応援は私たちの原動力であり、とても有り難く幸せなものでした。
皆様の応援なしではこのシーズンを過ごすことは出来なかったと実感しております。
今後ともレイバンズのご支援・ご声援の程よろしくお願い致します。



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