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2013DB 山岡、井角、井上、小原

卒部コメント、今回はDBのパートリーダーとして練習中から雰囲気を盛り上げ、
ディフェンス、チームを引っ張った、#24山岡。

 レイバンズでの日々は、私を成長させてくれました。仲間を信頼すると同時に、なによりも自分を信じて、強くあろうと奮闘しました。その中で、真剣勝負で勝つことのむずかしさや、困難を乗り越えて目標を達成することの素晴らしさ、そしてなによりも多くの仲間に囲まれて、たくさんの方に支えられて、自分のやりたいことを思う存分できる幸せを、感じることができた、最高の4年間でした。

 なかなか勝てず、苦しいシーズンでも、ついてきてくれて、活躍してくれた後輩たちには本当に感謝しています。下回生ながら立派に戦っている姿を見て、来年はきっと強いチームになるだろうと感じています。部員が少ない中で勝つために、ひとりひとりが「誰かがやる」ではなく、「自分がやる」という気持ちを強く持って、毎日の練習に励み、より多くの勝ち星を重ねてほしいと思います。来年はコーチとして、できる限りチームをサポートしたいと思います。

 最後に、2013レイバンズを応援してくださった後援会、OB、ファンの皆様、ありがとうございました。皆様の思いを実現できるのは、我々選手だけなのだと、すべての思いを背負って戦ったつもりでしたが、満足な結果は残せませんでした。卒部生の、そして皆様の無念は、必ず後輩たちが晴らしてくれると思いますので、これからも変わらぬご声援をよろしくお願いいたします。

 2013年度 DBパートリーダー 山岡祐輔

2013主将 嶋崎翔太

「Nowor Never~歴史を変える~」
このスローガンの下、数々の取り組みを行ってきた2013年度RAVENS。

今年も、各パートから引退の思いを綴った卒部コメントを頂きました。
初回は、主将DL#55 嶋崎翔太。

 日頃よりレイバンズに対しまして多大なるご支援・ご声援を頂き心より感謝しています。2013年度レイバンズの主将を務めさせていただきました嶋崎翔太(旧55)です。

 私にとってレイバンズで過ごした4年間は人生の宝物となりました。最高の同期、先輩、後輩、コーチに囲まれながら充実した日々を過ごすことができ、感謝の気持ちでいっぱいです。しかしながら2013年度レイバンズは不甲斐ない結果に終わりました。もっとできたのではないか、なぜやらなかったのか、後輩にもっと勝たせてやりたかった、何より自分が勝ちたかった。私自身、すごく責任を感じています。シーズンの目標は達成できませんでしたが、一部リーグ残留を決められたことが唯一の救いです。後輩たちにはこの経験を活かし次のシーズン、またレイバンズの未来を良い方向に導いて欲しいと思います。

 最後になりましたが、チームが勝てていないなかでもスタジアムに足を運び、ご声援を送り続けていただいたレイバンズファン、後援会、関係者の皆さまには本当に感謝しております。ありがとうございました。そして、4年間迷惑をかけ続けた両親にもありがとうと言いたいです。

 以上をもちまして、簡単な文章ではありますが、卒部コメントとさせていただきます。

2013年度主将 嶋崎翔太


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