4回生卒部コメント第三弾はこの方。
QB林将義です。
大学入学までアメフト未経験にも関わらず
バスケ部時代からの運動能力と長身を活かし、
なんと2回生時からオフェンスの中心となりチームを引っ張ってきた。
彼の存在なしで、今シーズンを語ることは不可能だろう。
卒部した今、一番強く感じることは一意専心に4年間やり遂げたということ。
これは、中学や高校の部活より、また大学受験よりも長く、濃い時間をアメフトに費やし、今までにない達成感を感じているということです。
本当に、本当にRAVENSに出会えてよかった、
アメフトに出会えてよかった、4年間ずっとやってきてよかったと思えました。
この最終戦が終わった後の思いはずっと忘れることはないでしょう。
RAVENSとは僕にとって自分に挑戦する場所だったと思います。
大学に入ったときはアメフトのルールすら知らなかった僕でしたが、
多くの方に指導していただき、常に自分を見つめ、高めることで今の自分がいるのだと思います。
3勝4敗というシーズンでしたが、
やはり勝てるチームを作るには団結力が必要だと思いました。
一人一人が頑張るのは当然で、その上でお互いがフォローし合い、まとまりのある集団でなければ勝てない。
RAVENSにはたくさんの経験と感動と大切な仲間をいただきました。
試合が盛り上がるのは応援団、吹奏楽、チア、ファンの方々がいるからであり、
また僕たちが良い環境でアメフトができたのは両親や後援会、OBの方々のおかげであるということを常に忘れず、
感謝し続けたいです。
本当にありがとうございました!
2012年度 QB #7 林将義