4回生卒部コメント第3弾!
ディフェンスの最後の砦。
フィールド全体を把握し
幅広い守備範囲を駆け巡る身体能力
冷静な判断力が必要とされる。
ときには華麗なパスカットや、ハードタックルを魅せ
会場を大いに盛り上げてくれる。
ひとつのプレーで試合の流れを大きく変える。
秋の近大戦では、2回のインターセプトで
一気に流れをRAVENSに運んでくれた。
レイバンズでの4年間は、苦しいことばかりでした。特に、今年はパートリーダーを務めましたが、それらしいことは何も見せられませんでした。この一年間はDBが課題だと言われ続けたのに、何も出来ない自分の無力さを思い知らされるばかりでした。ですが、龍大戦の後半の失点を許されない状況を守り抜いて勝利を手にした瞬間、DBの取り組みが報われたと感じ、本当によかったと心の底から思うことが出来ました。
こんな貴重な経験は他の大学生が味わえるものではなく、このチームでフットボールをさせて頂けたからこそ得られたものです。そう思うと、レイバンズのおかげで素晴らしい4年間を過ごす事が出来たと感じています。
後輩のなかには辛くて仕方ないという人もいると思います。ですが、この4年間は一瞬で終わってしまいます。時間を惜しみ、勝つ為に自分の為にすべき事、チームの為にすべき事を探し、全力で全うしてほしいと思います。
最後に、このチームを支えてくださる方のおかげで4年間フットボールに打ち込む事ができ、本当に感謝しています。これからもレイバンズを末長く応援お願いします。本当に、ありがとうごさいました。
2012DB 島田 康太郎