対関学戦は完膚なきまでの敗戦でした。
関大戦に続いて“ホームグラウンド”で大敗を喫したこともさることながら、関学戦後、神大は「戦意を喪失」とか「やる気をなくしていた」とかいう記事やコメントが見受けられたのが何よりも残念でした。
私は選手たちは最後までよく頑張ったと信じたいのですが、周辺や相手チームにそのような印象を与えてしまったのは決していいことではありません。
たとえ1点差でも100点差でも勝ちは勝ち、負けは負けです。たしかにスポーツは結果がすべてかも知れませんが、それよりも試合終了の笛が鳴るまでは死力を尽くして戦うことこそカレッジスポーツの真髄です。
まだまだ厳しいゲームが続きますが、モチベーションを保ち、「さすがレイバンズ」といわれる戦いぶりを展開してください。期待しています。
六甲颪