みんなからは、「チャップ」と呼ばれているRAVENSの愛されキャラクター。もちろん、笑った時の顔は誰もが癒されてしまう。
2人しかいないFBの1人として試合に出場し、奮闘している彼に4回生になっての率直な思いを聞いてみると、「俺がやってやる!という気持ちが芽生えた。そして、下回生に少しでも自分が教えられることを教えてあげたい」と、答えた。また、RAVENSがどれほど大きな組織であるのかも、4回生になって強く実感したと言う。
「いろんな場面で自分たちはたくさんのOBの方々や後援会の方々に、応援され、支えられて、今練習出来ているんだと感じる。だからこそ、自分たちはその声援にこたえるためにも、試合で結果を残していきたい。」と、強く語ってくれた。
シーズンに入ってからは、とにかく目の前の一戦を勝ちに行こうと1プレー1プレーを大切にし集中してきた。第3節の同志社戦は、春からなかなか思うようなプレーが出来ていなかったオフェンスチームがやっと結果を出せた一戦となった。「やっと・・・!という感じだった。あの試合ではチームが団結し、お互いを信じあって勝利をつかみとれた。」と話してくれる表情は、本当に嬉しそうだった。
次節、甲南戦は「何がなんでも勝ちたい」と言う。
「様々な不安はあるものの、チームの勝利に貢献したい。大切な残す三戦の第一戦。この4年間やってきたことを、全てぶつけていきたい。死にものぐるいで勝ちに行きます!」と、闘志をメラメラと燃やしていた。
#m.i