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的確な処置のために

TRの「守るな、攻めろ」の取り組み。
今回は、TR講習を紹介します。

今年、チームのトレーニング体制は大きく変わりました。
トレーニングに費やす時間が増え、トレーニングにおかれる比重も重くなりました。

それに伴って、トレーナーにも大きな変化が…!
去年までは、ほとんどの知識は上回生が下回生に教えるというものでしたが、
今年は、新しくチームに関わってくれるようになった社会人トレーナーから
このTR講習会を通して、知識を教わるようになったそうです。
抜けていたものが補えただけでなく、実践で使える知識量が増えたといいます。

このTR講習では、テーピングの巻き方や怪我についての基本的なことから、
どこにどんな筋肉や靭帯があり、それがどんな働きをするのか、といった
専門的なことまで、様々なことを教わるのだそう。

このような机に座った講習だけでなく、実践的な講習も受けます。

まず、社会人トレーナーさんの説明を聞きながら、お手本を見せてもらい…

実践!!

やはり、社会人トレーナーさんはいろいろな経験をしている分、何が大事がわかっていて、
詳しすぎず適当すぎず、教え方が的確だといいます。

現状に満足せず、新しいことをどんどん学んでいき、
常に選手の身体のことを考えるトレーナーの取り組みに、攻めたものを感じました。



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