2015 卒部コメント vol.7 WR・TE 新水一世
卒部コメント第7弾です。大きなプレッシャーに負けず要所でパスキャッチを決め、レイバンズの翼となりフィールドを駆け抜けたWRとTE。今回はWRとTEパートを代表してWR#12 新水一世にコメントをもらいました。

レイバンズでの四年間
レイバンズで過ごした四年は僕の大学生活そのもので、とても貴重で濃い四年間だったと思います。楽しいこともありましたが、しんどいことや辛いことの方が多かったです。特に四回生の一年はどうすれば勝てるか、どうしたらより良いWRユニット、オフェンス、チームになるのか皆で考え時には衝突もしながら模索して日々を過ごして来ました。その結果として最終戦では勝利し三勝で引退できたことに安堵する一方、目標としていた「勝ち越し」を達成できなくなった京都大学戦で惜敗を非常に悔やみました。
こんなにも一つのことに夢中になれたのは人生でレイバンズでの四年間であり、今まで一緒に頑張って来た先輩、同期、後輩たちは最高の仲間だと思っています。
現役のみんなへ
この一年間厳しいスケジュールのなかの二部練や、しんどいトレーニングも一緒に付いてきてくれて感謝しています。
特にオフェンスの後輩には今までろくに試合出場の経験のない僕が厳しく怒ったりしたけど最後まで付いてきてありがとう。
WRの皆も仲良く普段はふざけてるけどパート中は真面目に元気でとても楽しかったです。
また全体練習の前から早くに出て練習して一番遅くまでアフター練習をしたのも1〜3回生が頑張ってくれたから僕達も頑張れました。
ここからは個人的な話になりますが、僕は入部当時からフィジカルもなく、アメフトも下手だったのですが、自分にできる役割、どうしたらチームに貢献できるかを考えてトレーニングや練習をしてきました。その結果四回生でやっと試合に出て、歴代WRの先輩方のような派手な活躍はできませんでしたが最低限の活躍をすることができました。だから今試合に出ていない人も、皆僕よりも才能のある人ばかりなので、必死に考えて人よりも頑張れば絶対に活躍できるので頑張ってください。5回生コーチ達も全力でサポートします。
応援してくださった方々へ
いつも多大なる応援ありがとうございます。皆様からのスタンドからの応援は非常に心強く、苦しい場面でも奮い立たせていただくことが多々ありました。最終戦ではスタンドの方々も一緒に勝利までのカウントダウンをすることで僕達と皆様が一体となって勝利を感じることができ非常に感動しました。
また日々様々な形でお米やテーピングなどの支援をして頂きありがとうございます。皆様からのご支援で不自由なく打ち込めたことに感謝しています。
来年からも後輩たちが新たな目標を掲げて必死に頑張っていきますので、これからも変わらぬ温かいご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。
2015年度WRパートリーダー 新水 一世
2015 卒部コメント vol.6 LB 秋篠湧斗

卒部コメント第六弾!
ディフェンスの司令塔として活躍したLBパート。ディフェンスリーダーとしてチームを引っ張りってくれた秋篠#49にコメントをもらいました。
レイバンズでの4年間
僕は高校からやっていてわけでもなく、アメフトをやろうと思っていたわけでもありません。始めたきっかけはノリでしかなかったです。しかし、苦しい試合で頑張る先輩たちの背中を見てるうちに、早く試合に出て活躍したいという気持ちが強くなっていきました。でも現実はそんなに甘くなく、試合にも出れず、試合に出れるようになっても思い通りのプレーができなかったりと、もどかしい日々を送っていました。そんな中、僕がディフェンスリーダーに選ばれ、初めはとても困惑しました。飛び抜けて上手いわけでもなく、リーダーシップがあるわけでもない自分がどうすればリーダーらしくなるのかすごく悩んでいたのを覚えています。初めはプレーも人柄ものぶさんのようになろうとやっていたのですが、やはり自分にはなれないなと思い、自分らしくマイペースにやろうとしてからは、すごく肩の荷が下りたような気がします。その結果、慕われるようなリーダーになれたのかはさだかではないですが、まとまった良いディフェンスユニットを作れたのではないかと思います。
今までの人生を振り返ってもこれだけ一つのことに本気で取り組んでことはありません。引退した今やからこそ、この4年間はすごく僕の人生の中で大事なものやったと思うことができました。
後輩のみんなへ
今年、京大に惜敗してしまい、みんなフィールドで悔し涙を流してしまいました。今年は例年にないほど練習量が多く、後輩たちに無理をさせていたと思います。しかし、去年も今年も勝ち越しまであと一つのところを落としてしまったので、後輩たちにはこの二年間の悔しい気持ちを忘れず、さらに自分たちを追い込み、来年こそは勝ち越しという大きな目標を達成して、ゆくゆくは甲子園ボールに出てもらいたいと思います。そのためにもコーチとなってチームを陰ながら支えていくので宜しくお願いします。
応援してくださった皆様へ
時間がない中、応援しに来てくださったり、数々の寄付を提供してくださり、ありがとうございました。試合や練習に顔を出してくださった皆様の声が苦しい時の心の支えになっていました。とても感謝の気持ちでいっぱいです。皆さんに悲願の勝ち越しを届けられなかったことがとても悔しかったです。来年こそは後輩たちがさらに過酷な練習に取り組み、勝ち越しという目標を達成してくれると思うので、引き続きレイバンズの応援、寄付のほう宜しくお願いします。
2015 卒部コメント vol.5 OL 倉谷悟史
卒部コメント第五弾!
RBの走路を開き、パスするQBを守る。縁の下の力持ちとしてレイバンズオフェンスを支えてくれたOLパート。
今回はそんなOLパートのパートリーダー、倉谷からのコメントです!

2015年度オフェンスラインのパートリーダーを務めさせていただきました#57倉谷悟史です。
レイバンズでの4年間
本当に中身の濃い充実した4年間でした。とくに最後の1年間は、とても大変でしたし、とても辛かったです。日々を思い返すとクラブハウスで必死にスカウティングしたことや、練習のために熟考して準備したことや、練習で上手くいかなかった自分のプレイなどが浮かびます。楽しいことはほとんどなかったかのように感じます。しかし、その分積み上げる一勝一勝の喜びは果てしなく大きいものでした。全ての準備や失敗があるからこそ、本当に勝ちというのは嬉しかったです。そして最終戦でのビクトリーフラワーはやってきたこと全てが報われたようで自分の人生の中で1番嬉しい宝になりました。
現役生へ
後輩のみんなに助けられて、みんなの力があったから勝つことができました。本当によくやってくれて感謝しています。オフェンスラインというのは、5人で1人です。文字通り一致団結して大きな力を生んで、より強い相手を倒せるよう邁進し続けてください。また、京大戦で味わった悔しさは絶対に忘れないでください。京都大学との試合や、甲子園ボウルでの立命館や、JAPAN Xボウルでのパナソニックを思い返すと、最後の最後まで諦めず戦い抜き勝ちに執着する力を存分に見せつけられます。それを凌駕する力を身につけてください。最後の最後までこだわって突き詰めてください。シーズンはあっという間にやってきます。日々を大事に使わないと時間は限られています。初戦に勝利するため、あらゆることを考えて実践してください。
応援してくださった方々へ
いつも、試合に来てくださって応援していただきありがとうございました。皆様の応援があったからこそ、勝つことができました。本当にお世話になりました、感謝しております。また、たくさんのご寄付やご支援をいただき、選手は本当に助かっています。皆様のご期待やご恩を返すべく臨んできたのですが勝ち越しの目標を達成することができませんでした。申し訳なく思っております。来年は後輩が成し遂げてくれると思います。ですので、今後ともご声援、ご支援のほどよろしくお願いします。
2015 卒部コメント vol.4 副将 林裕大
卒部コメント第四弾は、副将としてチームをまとめ、試合では数々のビッグプレーを魅せてくれた林にコメントをもらいました。

2015年度副将を務めました、DB #2の林 裕大です。
・レイバンズでの4年
非常に長く濃い4年間でした。スタメンとして試合に出場するようになるものの、フィールド内のリーダーであるSFとして、他のポジションの上回生をうまく動かせず苦悩した2回生。自分の1プレイの活躍で試合の流れを掴み勝利を掴んだ京大戦や、対照的に自分の1プレイのミスで相手に流れを掴まれ敗北した近大戦といった、改めてSFというポジションを任されている重みを知った3回生。どちらも非常に前のことに感じます。それくらい副将として過ごした4回生の1年間は長いものでした。チーム体制や環境が大きく変わり、そこに適応していくと同時に勝つためにはどうしたらいいかを考える。その考えを他の部員に発信し、修正をしながら共有し、チーム全体に伝える。簡単なことではなく、日々苦悩しました。衝突もありました。しかしそうしたときに救いの手を差し伸べ、支え、助けてくれるのも共に戦う部員であり、自分が副将として堂々と振る舞うことが出来たのも周りの支えがあったからであり、自分が幸せ者であるということを感じさせられた1年間でした。
最後にこうした濃い4年間を過ごすことが出来たのは、高校2年の冬に当時のレイバンズが関西大倉のグランドに合同練習に来てくださり、その時に萬谷さんに声をかけてもらったからであり、それが全ての始まりでした。そうした縁に感謝し、締めさせていただきます。
・現役のみんなへ
今年は大きな変動の年で、下回生に多く助けられたシーズンでした。感謝の気持ちでいっぱいです。ただ2年続けて3勝止まりであるということはちゃんと受け止めてほしいです。今年敗れた上位4校はいずれも日本一を目指し、それに見合う取り組みをしています。そのことは常に意識してほしいです。勝ち越し、あるいはもっと高い目標を達成するにはこうした上位4校の最低1つを落とさないことには達成できません。故にアメフト経験者やアスリートの少ないレイバンズは日本一の取り組みをしないことには次のステップに進むことはできません。環境も整い、格段に練習量も増えましたが、それだけでは勝てません。そのことを部員全員が理解し、どうしたら勝てるかを考え、行動に移すことから始めてください。
がんばれレイバンズ!!
・応援してくださった方々へ
いつもご支援、ご声援ありがとうございます。試合ではスタンドは席が埋め尽くされる程に多くの方が会場に足を運んでいただき、現役部員以上の盛り上がりで応援していただき、一緒に戦っているようでした。また試合でのMIP投票や寄附とともに送られてくるメッセージの中でも叱咤激励を下さり、それが私たちの力となりました。このように現役部員と応援してくださっている方々の距離が非常に近いことはレイバンズならではのことであり、強みだと思います。こうしたご支援、ご声援をしてくださる方が多くいてくださって初めてレイバンズという組織が成り立っているということを部員全員が再認識し、レイバンズは現状に満足することなく、さらなる高みを目指していきますので、これからも変わらぬご支援、ご声援をよろしくお願いします。
林 裕大
2015 卒部コメント vol.3 副将 平井康大
卒部コメント第三弾です!
いつも、ランで試合を盛り上げてくれた副将平井からのコメントです。

・レイバンズでの4年間
2015年度副将を務めさせていただきましたRBの#3平井康大です。
レイバンズで過ごした4年間はかけがえのないものであり,辛かったことも多かったですが,今思うと良い思い出です。
まず4回生という最後の年にRBへのコンバートというチャンスを与えてくれ,実力の無い僕の幹部への立候補を認めてくださったコーチの方々に感謝します。RBにコンバートするまでは,ディフェンスでSFとしてプレーし,あまり試合に出場することなく,悔しい思いをしながら3年間過ごしました。4回になり,コンバートの話を初めて聞いたときは,やるしかないという思いでRBヘのコンバートを決意しました。この1年,僕には失うものは無く,チームに少しでも貢献するという気持ちでやってきました。最後の秋シーズンは,ミスは多かったですが,最後までスターターとして試合に出場し,4回生として最低限の役割は果たせたかなと思います。また今年は,幹部,キックリーダーとして,常にチームのことを考えて生活してきました。勝てるチームにするには,選手,スタッフを含め全員が“勝ち越しAクラスを達成する”という同じ気持ちで取り組むことが大事だと考え,自分の考えを周りに積極的に伝え,下回生と頻繁にコミュニケーションを取ることを意識してきました。そして,エレコムとの合同練習や2部練を増やすなど例年以上の取り組みをすることで,チームとして実力もついたと思います。しかし,京大に破れ,目標であった勝ち越しAクラスを達成することはできませんでした。幹部をはじめ4回生の意識がまだまだ甘かった結果だと反省しています。今年のこの結果を来年のチームに活かしてもらいたいと思います。
最終戦の龍谷戦が終わったあと,やりきったという達成感と今まで共に戦ってきた仲間との別れに自然と涙が流れました。これからの人生,同じような涙を流すことはあまりないと思います。本当にレイバンズに入って良かったと思います。ありがとう,レイバンズ。
・現役生へ
2年連続果たせなかった勝ち越しAクラスの目標を達成できるように,どうすれば勝てるのかを日頃から考えて行動するようにしてください。4勝を最初から狙っていては,勝ち越しは厳しいと思います。上位校を倒すことを目標にして初めて勝ち越しを達成できると今年1年感じたので,次の4回生は参考にしてください。来年の初戦の京大戦に全てかかっていると思います。京大を倒して,今年の悔しさを晴らしてください。サイドラインで一緒に喜ぶのを楽しみにしています。
この1年,頼りない僕らについてきてくれてありがとう。辛くて心が折れそうになったこともいっぱいあったと思います。4回なんやねんって思ったこともたくさんあったと思います。それでも最後までついてきてくれた後輩たちは最高の仲間です。このチームで,このメンバーで戦えて本当に楽しかったです。ディフェンスにはもちろんですが,急にきた僕を温かく迎えてくれたオフェンスのみんなには感謝しかないです。特にランチームのみんなとは,共に切磋琢磨してきたので思い入れが強いです。来年は確実にショートヤードがとれるランチームを作ってください。あと,元キックリーダーから一言ですが,もっといいキッキングチームを作ってください,期待しています。
最後に,今試合に出ていない選手は絶対に諦めないでください。何が足りないか考え努力し続けてください。最後には絶対結果が出ると思います。最後に笑って終われれば,それで良いと思います。ずっと応援しています。
・応援して下さった方々へ
どんな結果だろうが,いつも応援してくださったレイバンズファンの方々,今までありがとうございました。また,ご指導してくださったコーチの方々,先輩方ありがとうございました。幹部になり,色々な方々に支えられてアメフトができていることを改めて知り,勝つことが唯一できる恩返しだと思って取り組んできました。得点力がないオフェンスで,気持ち良く勝てた試合は少なかったと思いますが,試合後の「良くやった,お疲れ様」といった声に本当に励まされました。後輩達が今年以上の結果を出してくれると思うので,これからも温かいご支援,ご声援よろしくお願いします。僕は院に進学するので,あと2年,学生コーチとしてチームに関わっていきたいと思います。
最後に,10年間,活躍しているときも,活躍していないときもずっと応援してくれた両親に心から感謝しています。
4年間本当にありがとうございました。
2015 卒部コメント vol.2 副将 櫻井太貴
卒部コメント第二弾!
投げて、走って、蹴って、チームの司令塔としていつもレイバンズを引っ張ってくれました。
副将の櫻井からのコメントです。

レイバンズで過ごした4年間を振り返ってみると、長いようで短く、あっという間に過ぎ去ってしまいました。特に最後の1年は練習・トレーニングに関しては一番しんどく辛かったです。環境面も大きく変わり、土のグラウンドから人工芝のグラウンドになり、トレーニングルームも最新のマシンになって結果を求められるシーズンで非常にプレッシャーを感じていました。
オフェンスでなかなか得点できない試合が多く、副将としてオフェンスリーダーとして責任を感じ、日々悩み苦しみ続けていました。それでも努力をし続けたからこそ、勝った試合も負けた試合もすべて印象に残っています。
今年も目標にしていた勝ち越しを果たせず、最後にケガもしてしまい悔いが残るシーズンでしたが、楽しく充実した最高の学生生活でした。
後輩たちへ
今年こそ勝ち越しと挑んだシーズンでしたが、結果は今年も3勝4敗で悔しい思いをしたと思います。ただ、確実に力はついてきていると思います。
来シーズンの初戦の相手は京都大学です。負けた悔しさをすべてぶつけてください。すでに来年の戦いは始まっています。これからの1日1日を大事にして、全員が勝ちにこだわり、勝つために何が必要なのか考え、行動してください。上回生がやるのは当たり前、下回生がどこまでやるかが勝負です。
今年のチームを支えたのは間違いなく後輩のみんなです。4回生と同じくらいチームのことを考えてくれたみんななら今年より強いチームを作ることができると思います。勝ち越し、さらにその上まで目指して日々努力して頑張ってください。
応援してくださった方々へ
試合に足を運び、いつも温かい声援を送っていただき本当にありがとうございました。また、多くの寄付や差し入れ等もしていただき、私たちがいかに皆様に支えられているのか痛感し、感謝の気持ちでいっぱいです。その気持ちに応えるためにも今年こそは勝ち越しAクラスを果たしたかったですが、惜しくも叶いませんでした。しかし、この悔しさをバネに後輩たちがより良いチームを作り、目標を達成すると思いますので、これからも変わらぬご支援・ご声援のほどよろしくお願いいたします。
4年間本当にありがとうございました。
2015年度 副将 櫻井太貴
2015 卒部コメント vol.1 主将 岡本知己
今年も卒部コメント企画を行います!
第1弾はどんな時でもチームをあげ続けたレイバンズの大黒柱、主将・岡本にコメントをもらいました!

いつもRAVENSに対して多大なるご支援、ご声援をしていただきありがとうございます。15年度主将を務めさせていただきました、岡本知己です。
もともと高校の時から、大学ではアメフトをやろうと思っていて、神戸大学に入学してすぐにRAVENSに入部しました。入部時はWRやTEになり、ボールを華麗にキャッチして活躍することを夢見ていたのですが、入部時には体重が90kgもあったこともあり、OLに配属されました。
最初は、なんでOLやねんって気持ちでいっぱいで、ボールを触ることも許されないし、ブロックするだけでなにがおもしろいねんってずっと思っていました。
しかし、忘れもしない1年最後の京大とのJV戦。この時にOLっておもしろいと初めて感じました。自分が押し開けた道をRBが走ってくれた時、自分が守ってQBがパスを投げて通った時の喜びは格別なものでした。
そして、アメフトをするにあたってどれだけOLが大事なのかを身をもって体感しました。
2回生になり、試合に出させてもらえるようになりましたが、試合が終わるたびに、OLが負けてるから試合に負けた。と言われ続けていました。私はそれがすごく悔しかったのですが、事実だったのでなにも言えませんでした。それは、3回生になっても4回生になっても言われ続け、ずっと悔しい思いをしていました。いつか、今日の試合はOLのおかげで勝てたな、と言われることを目指し取り組んできました。しかし、結局言われることなく引退を迎えてしまいました。それがRAVENSでの一番の心残りです。OLの後輩たちには、頑張ってもらって是非OLで勝ったと言える試合をしてもらいたいです。
この4年間で悔しかった時や辛い時は何回もありました。入れ替え戦に行ったことや、わずかな差で近大に敗れ、勝ち越しできなかったこと、二度の骨折や京大への惜敗など。しかし、今となってはそれら全てが二度とできない貴重な経験だったと感じます。
後輩たちには、来年の初戦の京大を倒してもらって、2年連続あと一歩のところで達成することのできなかった勝ち越しをして欲しいと思っています。
最後に、今年一年間主将をさせていただいてこのRAVENSというチームが選手、スタッフ、コーチ、後援会、OB.OG、ファンクラブ、家族、などとても多くの人たちによってRAVENSというチームが成り立っているのだなと実感しました。現役のRAVENSの部員達はこのことを当たり前と感じずに、感謝の気持ちを忘れないように取り組んで欲しいと思います。4年間本当にありがとうございました。
寄付をいただきました!
#47尾崎のご家族よりお米の寄付をいただきました。
ありがとうございます!

皆さまからいただいたお米は、おにぎりにして毎練習後に美味しくいただいています。スタッフが愛情こめて握ったおにぎりは、選手のフィジカルアップに欠かせません。

寒さが厳しい季節となってきましたが、たくさん食べ、寒さに負けず練習に励み、フィジカルアップに努めたいと思います!
皆様いつも暖かいご支援、本当にありがとうございます!
差し入れをいただきました!
DB#15林、OL#58高塚のご家族よりお菓子と海苔の、MGR永田のご家族よりお菓子の差し入れをいただきました。


とてもおいしかったです!ありがとうございます!!
秋シーズン閉幕からはや数週間。チームの核であった4回生の不在に戸惑いながらも、新体制で精一杯の取り組みをしています。まだまだ課題だらけではありますが、着実に新チームも力をつけてきています。
その結果として、先日神大グラウンドで行われた兵庫県立大学とのJV戦は、56-14で無事勝利いたしました。応援ありがとうございました!
これからオフシーズンに入っていきますが、来年の秋を見据え、より強く、より勝てるチームを目指し、部員一丸となって努力して参ります。いつもレイバンズを応援してくださる皆様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。今後ともレイバンズを応援よろしくお願いします!