「勝つ」ために。
「勝つ」ために、部員一人一人、やるべき仕事があります。
1つのチームの中で
選手、AS、MGR、TRという役割分担。
何の為に役割を分け、何の為に与えられた仕事を遂行するのか。
仕事を完了することが目的ではありません。
それを成し遂げた一歩先に、私たちが本当に目指すべきものがあります。
もうすぐ立命戦です。
フィールドで活躍する11人の選手の周りには、その何倍もの人の力が働いています。
部員それぞれが役割を担い、「勝つ」ために、チームとして戦う。
そんな試合をしたいと思います。
3回生TR 向井綾
#28 三宅智之(RB)

高校までは大好きな地元、広島でサッカーをやっていたという三宅。その抜群のキック力を活かして、RBとしてだけではなくキッカーとしても活躍中。
同志社戦では、28ydsのゲインを奪う素晴らしいランプレーを見せ、流れをつくってくれた彼に、同志社戦を振り返ってもらうと、「勝って良かった。勝てたことで立命館にチャレンジャーとして臨める。自分の役割も果たせたし、オフェンスもかみ合ってた。シーズン後半の戦い方の変わった試合。」と答えてくれた。
RBパートについて聞いてみると、悩みながらもこう答えてくれた。「アメフトを楽しもう!っていうパートかな。厳しくやる、っていうより、良いプレーができた時に楽しむ。やっぱり目立つポジションやから、自分が目立つことを考えて楽しむ。」とにかくアメフトを楽しむということを強調した。

応援してくれている方への一言をお願いすると、「ほんとに感謝してる!勝つことで感謝を示せると思うから、残り4戦、全勝するつもりで戦う。」と熱く語ってくれた。
最後に、立命戦へ向けての意気込みを聞いた。「立命館はめっちゃ強いけど、勝つつもりでいきたい!勝てたら嬉しいし、シーズン全体見たら変な試合はできん。必死に食らいついていく!!」
立命館から勝利をもぎ取ろうとする熱意が伝わってきたインタビューだった。三宅のラン、キックに注目!
#m.s
#3 花田 英大(LB)

昨年度も中心選手としてチームに貢献してきた彼は、先輩からも後輩からも同回生からも信頼が厚く、周囲にも認められた存在である。にもかかわらず、アメフトでの自分の長所を尋ねると「ほんまに何にもない!」と答える彼は謙虚そのもの。豊中高校時代から続けてきたフットボールも今年で7年目、その知識と経験の多さもまた、彼の強みである。
今年度、ディフェンスリーダーを務める彼にチームを率いる立場として意識していることを聞くと、「LB以外の他のパートのビデオも見て、この練習は何を意図した練習なのかと考えるようにしている。他のポジションのことを分かっていると、いざ本番になったときにDLはどう動くかとかが分かるから」と答えてくれた。しかし一方で「ただ、それでも自分以外のポジションのことは結局他人事になってしまって、適確に教えられないときがある」と、ディフェンス全体を見ることの難しさに苦労しているようだ。
今季初の白星を挙げた前節同志社戦を「DLがよく頑張ってくれてよかった。でも自分が目立てなかったのは反省」と振り返った上で、次節立命戦に向けての思いを聞くと、「相手は本当に強いけど、何が何でも喰らいつく。1つビッグプレーをして、流れを一気にチームにもってきたい。」と、強い思いの感じられる答えが返ってきた。

彼は今年は特にOBの方々や後援会、ファンの方々と接する機会が多く、本当に多くの人に応援されていると感じたそうだ。「春はボロボロで、本当にハラハラさせてしまったと思うけど、あと残り4戦で『変わったな』というところを見せたいと思っています。応援よろしくお願いします。」
迫る立命戦、我らがディフェンスリーダー花田のビッグプレーが見られるか、その目で是非確かめてほしい。
同志社大学戦の試合結果をUPしました。
同志社大学戦の試合結果をUPしました。 【⇒試合結果はこちら】
日差しが照りつける中、応援ありがとうございました。
ようやく、1勝を手にすることが出来ました。
「勝つ」という強い気持ちを持ち、Offense・Defenseがお互いを信じあって試合に臨んだことが、この結果に繋がったのだと思います。
しかし、シーズンはまだ途中です。
チーム一同、気を引き締めて次の立命館大学戦に向かいたいと思いますので、ご声援、よろしくお願い致します。
#m m
#22 木内亮平(RB)

色の黒さをいつもいじられる彼。鍛えられた肉体はムキムキらしい。トレーナーとして入部したはずが、トレーナーだったのもほんの一瞬で、選手と一緒にトレーニングをしているうちに、いつの間にか選手になってしまっていたそうだ。素晴らしい走りを見せてくれる一方、とても優しい一面をもっていて、見ていてとても癒される。
そんな彼に4回生になって意識したことを聞いてみると、「上回の先輩が居なくなって甘えられなくなり、プレーでも下回をひっぱっていけるように意識している。」と答えてくれた。
ラインの間をぬって木内が走り出てきたときは、とても気持ちが良いものだ。レイバンズ一の俊足をもつRB木内にパートについて聞くと、「マイペースやけど、自分たちなりにやることを考えるパート。RBが好きだ」と照れながら答えてくれた。社会人との練習で教えてもらったことを新しい技術として吸収するそうだ。
印象に残っている試合を聞くと、悩んだ結果、2008年の横国戦を挙げてくれた。RBとして初めて出た試合で、G前でファンブルしてロストしてしまったという。「何も出来ないということを痛切に感じた。アサイメントなど、アメフトって難しいと思った。」と語ってくれた。
そんな木内も今ではチームになくてはならない存在である。同志社戦に向けての一言を聞くと、「オフェンスがやります!僕がやります!!」と、意気揚々と答えてくれた。
木内のランプレーを乞うご期待!!
#m.s
#90 福島正真(DL)
“草フット界のハニカミ王子”として入部した彼も、もう4回生。アメフト歴は7年になる。将来は船乗り、という、海とアメフトをこよなく愛する福島の今の想いを聞いた。
4年間を振り返ると「ほんまに早かった。あっという間で、気付いたらラストシーズンやし、もう3戦目。残り2ヶ月はもっともっと濃くしたい。」と語ってくれた。彼が4年間過ごしたDLパートは「やる時はやる、楽しむ時は楽しむ」といったように切り替えがしっかりしているそうだ。「自由やけど、やる時はやる!っていう雰囲気。良い先輩ばかりで、本当にDLで良かった」と笑顔を見せた。人数が少ないパートではあるが、とても充実した毎日が過ごせているらしい。
そんな福島は、実家から大学へ通っている。毎日が終電との闘いだそうだ。熱心に応援してくれる家族に対しては「いつもお世話になっています。引退まであと2ヶ月、卒業まであと半年やけど、これからもよろしくお願いします。」と恥ずかしそうにメッセージを残してくれた。また、誰もが知っているほど甥っ子が大好きで、写メや動画でいつも癒されているらしく「可愛くてしかたない」と、アメフトに向かう表情とはまた違った一面が見られた。
ここで前節、関大戦を振り返ると「ディフェンス全体が浮き足立っていた。DLはその中で落ち着いて、良い雰囲気つくっていくべきやったのに、それができなかった。」個人的には「深読みしすぎて、自分の動きができなかった。もっと素直にプレーできたらよかったのに。関大OLにも結構やられてしまってRunを出されてしまったし・・・あかんかったな。」と悔しそうな表情に。そして「だからこそ、同志社戦はOL圧倒して、Runを止める!Passラッシュかける!勝ちます!」と、関大戦での悔しさを同志社戦に思い切りぶつけるという熱い気持ちを語ってくれた。
4年間で印象に残る場面は「2007年同志社戦の荒谷さん(旧#90)のファンブルフォース。あれはほんまにすごかった」。今年の同志社戦では、同じ#90を背負う福島がフィールド大暴れしてくれるだろう。
#m m
関西大学戦の試合結果をUPしました。
関西大学戦の試合結果をUPしました。【⇒試合結果はこちら】
初戦での悔しさを晴らすべく臨んだ第2節でしたが、
初戦に引き続きまたしても完封に抑えられ、非常に悔しく不甲斐ない結果となりました。
次節同志社戦では必ず、何が何でも勝利を手にできるよう、チーム一丸となって取り組んで参ります。
今後とも変わらぬご声援のほど、よろしくお願いいたします。
#m.k
#35 宮本佳典(DB)

新歓の時期になると異常にモテる彼。その爽やかフェイスに似合わず、乙女な思考の持ち主だ。また、人の悩みを聞くことが大好きで、面倒見の良さを覗かせる。
四回生として意識していることを聞いてみると、下回生へのアプローチと答えてくれた。「四回生になってシステムをつくりだしたことで、下回生にやってもらうという意識が出てきて、いろんな意見を取り入れるために、下回生の声を聞くようになった。」という。
インタビューの中で、一番興奮して答えてくれたのは、今までの試合で一番印象に残っている試合は、という質問である。2007年秋の最終戦、同志社戦だそうだ。かなりの大差をつけて勝ち越していたのだが、第4Qで逆転ギリギリまで追いつかれ、諦めの雰囲気が漂いだしたとき、当時のディフェンスリーダーであったDL荒谷がQBからボールを奪った光景が忘れられないという。
「ビデオでは分からない、その場の空気があって、これがアメフトなのかなって思った。」と、終始目を輝かせていた。
そんな興奮した様子から一転、真剣な表情で関大戦への意気込みを語ってくれた。「勝つしかない!関大は去年1位のチームだが、それを抜きにして、ほんまに勝ちたい気持ち、最後まで諦めない気持ちを大事にしていきたい。サイドラインでも声を大にして、諦めない雰囲気をつくっていきたい。」と、力強く言い切ってくれた。
春シーズンは、怪我続きで良い結果をのこせなかった彼。「個人的に良い結果を残すのはもちろんやけど、個人で勝つのではなく、下回生にもどんどん出てきてもらって、チーム全体で勝ちたい!」と、悔しい気持ちを秋にぶつけると言い切ってくれた宮本に期待したい。
#m.s
関西学院大学戦の結果をUPしました
関西学院大学戦の試合結果をUPしました。【⇒試合結果はこちら】
応援に駆けつけてくださった皆さま、そして、遠くからチームのことを思いエールを送ってくださった皆様、本当にありがとうございました。
皆さまの声援に答えることが出来ず、本当に悔しい気持ちです。
この悔しさをさらなる飛躍につなげられるよう、次節・関大戦に向けてこれからの2週間、死に物狂いで取り組んで参ります。
今後とも、変わらぬご声援のほど、よろしくお願いいたします。
#m.k
携帯版HPができました!
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#m.i&m.s