表彰式
2016年1月31日15時より神戸ベイシェラトンホテル&タワーズ 六甲の間において2015年度表彰式が行われました。毎年、その年度に活躍した選手、スタッフを表彰する場ですが、昨年に引き続き、今年も後援会の方々のご尽力のおかげで華やかな会場での式になりました。
佐伯学長補佐、高見先生よりご挨拶をいただいた後、萩原GMより新体制の発表がありました。今年は新たなコーチを多く迎え、ポジションごとに各コーチにご指導いただくこととなりました。多くの方々に支えていただき、またご期待いただけていることを実感しました。
田中監督は「人工芝のグラウンドや、たくさんのコーチにご指導いただける今、あとは結果を出すだけ」と激励くださいました。
武田オフェンスコーチは「去年の4回生は全員が戦力となってくれたのが嬉しかった」と昨年のチームを振り返り、また、挨拶の大切さについてお話しくださいました。



2016年度の新幹部の発表も行われました。
主将 岸岡拓
副将 山本健人、高塚弦、遠藤颯
主務 遠藤里衣奈
チーフトレーナー 新美綾乃
新主将岸岡決意表明とともに、部員一同が新シーズンにむけて気持ちを新たにしました。

続いて、2015年度に活躍した選手に表彰がありました。表彰を受けたのは以下の選手です。
エリー賞(最優秀スタッフ賞):竹内美穂(MGR)
鳥居賞(最優秀新人賞):田中政行(K,DB)
小宮賞(最優秀ラインズマン賞):野田紘平(DL)
最優秀オフェンス賞:櫻井太貴(QB)
最優秀ディフェンス賞:林祐大(DB)
ドン・ジェームス賞(年間最優秀選手賞):平井康大(RB)

表彰式の後、4回生の慰労会がありました。最後に山口後援会名誉会長からお言葉をいただき、この式を締めくっていただきました。
「涙の数だけ強くなれるよ」岡本真夜さんの”tomorrow”の歌詞から、山口会長がおっしゃいました。甲子園ボウル、ライスボウル、そしてレイバンズの京都大学戦。今年は最後の1秒まで勝敗のわからない試合ばかりで、その試合ごとに悔し涙を流したチームがありました。その時の悔し涙を糧にし、これからのシーズンさらに成長してほしい、とお言葉を頂きました。

表彰式の写真はfacebookにて公開しますのでぜひご覧ください!
エレコム株式会社の支援によって人工芝が敷設されます。
2015年、レイバンズは創部40周年を迎えます。
こうして40年間という長い歴史を刻むことができたのは、後援会、保護者の方々、OB会、ファンクラブのみなさまの大きな支えによるものです。
毎試合足を運んでくださり、大きな声援で時には励まし、時には喝を入れてくださり、また、シーズン中も、シーズンオフも、1年通して寄付を送って下さるみなさまの支えがなければ今のレイバンズはありません。
本当にありがとうございます。
40周年という節目の年に、神戸大学鶴甲第一キャンパスグラウンドは人工芝を敷設致します。
エレコム株式会社が、人工芝工事や、トレーニングジムの機器などの寄付をくださり、1部リーグで唯一土のグラウンドで練習をしておりましたレイバンズが、長年の夢であった人工芝化を実現させることができました。
人工芝敷設を実現できましたのは、エレコム株式会社の大きな支援だけでなく、実現のために動いてくださったコーチの方々のおかげです。40周年を迎えますレイバンズは、環境に恵まれ、強くなれない理由がない状況となりました。必ず、支援してくださったみなさまに恩返しができるよう、より一層励んで参りますので、これからもよろしくお願い致します。
神戸新聞に人芝化に関する記事を載せていただきましたので、リンクを掲載せていただきます。
http://www.kobe-np.co.jp/news/sports/201501/sp/0007701767.shtml
テーピングをいただきました!
タイガーマスクさんから、テーピング32個をいただきました!
いつもありがとうございます!!

代が変わってもこうして変わらず応援してくださる皆様に、
活躍する姿をお見せできるよう、春シーズンも精一杯がんばります!!
差し入れをいただきました!
後援会の落合さんからお菓子の差し入れをいただきました!!

ありがとうございます!
春シーズンで新チームとして活躍する姿をお見せできるよう、
選手、スタッフ一丸となって頑張りますので、ご支援よろしくお願いします!
2014 MGR 張 安高 大森 浜崎 藤井 前田
第12弾は練習の補助からチームの運営まで、様々な場面でravensを支えてくれた4回MGRユニット(張 安高 大森 浜崎 藤井 前田)から、主務を務めた張 海鱗からコメントをもらいました。

レイバンズで過ごした4年間は、私の人生で一番忘れられない貴重な時間です。レイバンズに入部してなかったら出会うことがなかった方々とチームの一員として関わり、普通の大学生にはできない経験もたくさんしてもらいました。本当に毎日が刺激的でした。特にこの1年は主務というポジションでレイバンズに関わり、幹部としてチームを引っ張る、マネージャーのユニットを引っ張る立場から捲土重来の達成のために頑張ってきた年でした。新チーム発足してから新しい仕事に慣れず、チーム一人一人とのコミュニケーションも上手くとれませんでしたが、レイバンズの3年間の自分を振り返ってみて、自分に足りないもの、活かせるものを見つけてチームを引っ張る人として自分のポジションを確立し、秋シーズンになってはレイバンズ全員と打ち解けるようになったと思います。それができたことで、みんなと仲良くわいわいと活動ができて、本当に楽しく、充実した1年になりました。
後輩たちへ
主役の先輩たちが抜けて、非常に厳しいチームの状況に中で最後まで4回生を信じて、チームを信じてついてきてくれた後輩たちには本当に感謝しています。目標としていた勝ち越しは達成できなかったことには本当に申し訳なく思っています。引退してこの秋シーズンを振り返ってみますが、8年ぶりに京大に勝利したことが一番嬉しかった反面、目標達成ができなかった要因でもあった近大戦に負けたことが一番悔しかったし、一生忘れられないと思います。その悔しい気持ちを忘れないでください。なんやかんや勝てるやろっていう気持ちではなく、まだ自分には足りないものを考えて、もっと厳しく取り組んでほしいと思います。選手やスタッフ、チーム全員がこのレイバンズが勝つために自分が何をすればいいのか考えて自分の役割を見つけて全力でチームの勝利をために頑張ってください。
応援してくださった方々へ
今年度もあたたかいご声援ありがとうございました。マネージャーとしてチームに関わりながらレイバンズは本当にたくさんの方々に支えられているなと思いましたが、今年は主務として、チームの窓口となって動いていく中で、皆様のご声援があるからこそこのチームは勝利を目指して動いているなと実感することができました。目標としていた勝ち越しには至らず、3勝4敗という悔しい結果を残してしまいましたが、今年以上の目標達成のために、後輩たちはすでに新チームで頑張ってくれています。いつもレイバンズを応援して下さる皆様、これからのレイバンズも宜しくお願いいたします。
2014 TR 木村、中川、中原、西羅
卒部コメント第11弾は、選手を影から支え続けたTRです!
選手が私立の体格の恵まれた選手とでも当たり負けしないようフィジカルアップに努め、
テーピングやマッサージをすることで選手の怪我の防止にもつなげる。
厳しく、しかし温かく私たちを見守り続けてくれたTRユニット(木村、中川、中原、西羅)から、木村汐里にコメントをいただきました。

2014年度チーフトレーナーを務めさせていただきました、木村です。昨シーズンは暖かいご支援、ご声援ありがとうございました。
引退してちょうど一月が経ちましたが、レイバンズでの日々を思い返すと、とても懐かしく感じます。トレーナーとして活動していく中で、自ら考えて行動することの大切さ、人を支えることの難しさや喜び、チーム一体となって目標に向かって取り組めることの幸せなど、たくさんのことを学び、経験しました。
最終学年の1年は、チーフトレーナーとして、また、チームの幹部として、どのようなトレーナーユニットをつくり上げればよいのか、自分はチームのために何をすべきなのかと日々思い悩み、模索しながら過ごしていました。 トレーナーは選手やチームをサポート
する立場にあるので、努力や行動がそのまま目に見えて結果に結びつくことは少なく、なかなか思うようにいかずに苦しい時期もありました。それでも、選手のフィジカルが向上したり怪我を減らすことができたりと、嬉しい成果を上げることもでき、大きなやりがいを感じることができました。
後輩たちには、私たちが達成できなかった目標をぜひ達成し、良い結果を残してほしいと思っています。来年はチームや環境が大きく変わる年になるかと思いますが、トレーナーは選手をサポートすることが一番の役割であり、そのために何ができるのかを考え、より良いサポート体制をつくっていってほしいと思います。みんなの成長を楽しみにしています。
最後になりましたが、両親を始め、コーチ、OB、後援会、ファンクラブなどこれまで支えてくださった方々には本当に感謝しています。たくさんの方々の存在や支えがなければレイバンズという組織は成り立ちませんし、私自身もこんなにも一つのことに真剣に打ち込み、最後までやり遂げることはできなかったと思います。4年間貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました。今後もこのチームに、変わらぬご支援、ご声援をよろしくお願い致します。
2014年度 チーフトレーナー 木村 汐里
2014 DL 谷添、久保
今回はDLパートリーダー、谷添(#6)よりコメントをもらいました。

レイバンズで過ごした四年間
この四年間は自分にとってあっという間に過ぎて行きました。そして四回生での一年はしんどくて辛かったですがとても充実したものでした。自分は下手でチームの役に立つことができず、他のことで役に立とうと悩みました。上手くいかずいろいろと迷惑をかけましたが、優しく楽しい同期に支えられなんとか終えることができました。
僕にとってレイバンズでの日々はかけがえの無いものとなりました。
現役のみんなへ
この一年はみんなに助けてもらった年でした。取り組みが前までよりハードになり、練習量も増え、それでも一年を戦い通したことはみんなの大きな経験と力になっています。下回生へ一年は長いように見えても実はすぐに終わってしまいます。1日1日小さなこと細かいことを積み重ねていってください。その取り組みが大きな成長につながります。上回生へ、チームに関わることが多くなり悩むことが多くなりより早く一日の時間が進んでいきます。小さな時間を見つけできることを積み重ね、毎日を大切に過ごしてください。
応援してくださった後援会、ファンの方々へ
皆様の熱い応援で僕たちは気持ちを高ぶらせ、支援で4年間アメフトを続けることができました。ありがとうございました。また来シーズンも熱い応援、支援をお願いします。
最後に、DLパートは他のパートと違い人数が少なくとてもしんどくて大変でありましたが
本当に良いやつらの集まりで楽しい最高のパートでした。
これまで散々迷惑をかけ続けた両親には本当に感謝しています。ありがとうございました。
2014年度DL谷添大地
2014 LB 石井、田中
今回はディフェンスの要として、ハードタックルで相手のランをなぎ倒すLBです。
コメントはディフェンスリーダーとしてもレイバンズを引っ張ってくれた♯47田中信孝よりいただきました。

2014年度Defenseリーダーを務めさせていただきました#47田中です。
レイバンズでの4年間は僕の一生の宝物です。未経験で大した能力ももっていない自分は、下回生の頃全くチームに貢献することができず、本当に悔しくてつらい思いをしました。しかしそんな状況でも活躍してやろうと上を見て粘れたのは、先輩方や他校の選手達、一緒に頑張ってる同期、能力のある後輩のみんなに刺激を受けて負けたくないと思えたからです。さらにアメフトを知らない自分に、心持ちから細かい技術まで色んなことを教えてくれたコーチの方々のおかげで自分は成長することができました。Defenseリーダーになってからは、どんなことをしたらもっと良いDefenseになるか、自分はどういっ た形でリーダーとして引っ張っていけるのか、毎日悩んでました。そんな時も久保や佐藤をはじめとするDefenseのメンバーに助けてもらい何とかやり抜くことが出来ました。こんなにみんなで切磋琢磨しながら本気になって一つのことに打ち込めるのはレイバンズしかないと思います。引退した今振り返ると、一つ一つの試合の勝ち負けもよく思い出しますが、僕は日々の苦しい練習や、地道な努力、そして仲間と笑った日々が一番懐かしいです。
後輩のみんなへ
今年のシーズンは下回生のみんなに助けられたシーズンだったと思います。本当に感謝してます。しかし、3勝したとはいえ結局目標達成までには至りませんでした。これは去年の取り組みではまだ一部で勝ち越すレベルになれ ないということだと思います。ただ単に練習量とか内容だけの問題ではなく、普段の練習に対する心構えとか、練習の1プレーの重みだとかそういった部分から近大に負けていたのではないかと引退してから感じています。来年はそういったところから他校を意識してやってもらいたいと思います。ただ、来年のチームには今年活躍してくれた後輩達が数多く残るし、新4回生がしっかり引っ張っていってくれてるので今年よりいい成績を残せると思います。上回生から下回生まで、選手スタッフ問わず全員が一つになって最後までやりきってほしいと思います。
最後に、Defenseのみんな、頼りないDリーダーでしたがついてきてくれてありがとうございました。あと、LBのみんな、俺はLBの雰囲気が好きやったし、 才能ある人多くて色んなことを教えてもらいました。ありがとう。
応援してくださったみなさまへ
春から不甲斐ない結果が続いていたのにもかかわらず、毎試合毎試合スタンドを埋めてくださりありがとうございました。特に秋シーズンの後半はスタンドの皆様の歓声で僕たちも勇気づけられ、気持ちの入ったプレーをすることができました。あんな大観衆の中で試合をすることは今後一生ないかと思います。さらに普段からお米や寄付等でチームを応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。恥ずかしながら最上級生になってやっとレイバンズは本当に数多くの人に支えられているんだなと心から感じました。来年のチームは必ず今年以上の結果を残してくれると思います ので、今後とも応援よろしくお願いします。
最後に、4年間お金やご飯だけじゃなく本当に色んなサポートをして支えてくれて、毎試合応援に来てくれた両親と家族に感謝したいと思います。
2014年度Defenseリーダー #47田中 信考
2014 DB 植原、佐藤
フィールド全体を見渡しながら状況を冷静に分析し、危険をいち早く察知するチームの守護神。
ディフェンス最後の砦であり、圧倒的なスピードと運動能力を武器とするアスリート。
今回は、DB#5植原一輝から卒部コメントを頂きました。

・レイバンズの4年間
この4年間は一言では言い表せないほど充実した4年間でした。試合に勝ってただただ嬉しかったり、うまくいかず腹が立ったり、チームメイトのナイスプレーを自分のことのように喜んだりと色んな感情を抱くことができました。選手、MGR、TR、AS、コーチ、監督全員で我武者羅になり”勝つ”という1つの事に打ち込む経験は、他の部活や団体では味わうことのできない最高のもので、RAVENSに所属して良かったなと振り返って思います。
・現役生へ
厳しい練習やスケジュールにも関わらず最後まで一緒に戦ってくれてありがとうございます。1.2.3回生の協力があったからこそ昨シーズンは3勝の成績が残せました。目標は達成できませんでしたが、次のシーズンは3勝以上の成績を残してくれるものだと思います。近大戦の1ヤードの悔しさを思い出して、チーム一丸となり次のシーズンは暴れて下さい!
最後になりましたが選手の皆さんにケアをしっかりとして怪我のないように十分気をつけてください。
・ 応援してくださった方々へ
いつも応援ありがとうございます。皆さんのスタンドからの応援、お米などの寄付が私たちの力になり、シーズンを通して戦い抜くことができました。来年は後輩たちが皆さんの期待を背負ってプレーするので、変わらずスタンドに足を運んでいただき熱いご声援をしていただけたら、後輩たちの力になります。今後ともRAVENSをよろしくお願いします。
お米をいただきました!
旧QB(#9)鳥取のご両親からお米をいただきました!
変わらぬご支援、ありがとうございます!!!

年末のクラブハウス大掃除を終え、今年も締めくくりの時期を迎えました。
来年もレイバンズをよろしくお願いします!!